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MDR-XB650BT/XB550AP/XB510AS

ソニー、オンイヤー型Bluetooth機やスポーツ向けイヤホンなど新“EXTRABASS”3モデル

公開日 2017/02/22 13:07 編集部:小野佳希
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ソニーは、重低音を強化したヘッドホン“EXTRABASSシリーズ”の新モデルとして、Bluetoothによるワイヤレスモデル「MDR-XB650BT」、有線ヘッドホン「MDR-XB550AP」、アークサポーター(イヤーフック)付きイヤホン「MDR-XB510AS」の3モデルを3月11日に発売する。

MDR-XB650BT ¥OPEN(予想実売価格17,000円前後)
MDR-XB550AP ¥OPEN(予想実売価格6,000円前後)
MDR-XB510AS ¥OPEN(予想実売価格6,000円前後)

MDR-XB650B

MDR-XB510AS

なお、今回EXTRABASSシリーズにはフルオートAIノイズキャンセリング機能を搭載した「MDR-XB950N1」もラインナップ。「MDR-XB950N1」については別項で紹介する。

ワイヤレスモデルの「MDR-XB650BT」は、4時間充電で約30時間の音楽再生が可能なロングバッテリーライフを実現。BluetoothコーデックはaptX/AAC/SBCに対応している。本体色はブラック/レッド/ブルーの3色。なおBluetooth接続のみ対応で、有線使用には対応していない。

重低音再生のためのベース・ブースターを採用。ドライバーユニットから鼓膜までの気密性を高め、さらにダクトにより低域音深度版の動作を最適化。これにより、正確なリズムを刻む圧倒的な量感の重低音のグルーブ感をダイレクトに伝達可能だとしている。

ヘッドバンドとスライダー部に連続した金属を採用することで、堅牢性と装着性の両立に配慮。頭部計上に沿う計上に設計することで接触面積を増やし、安定した装着感を実現したという。

イヤーパッドは耳の凹凸に追従することで高い装着性と機密性を確保したと同社は説明。なおオンイヤータイプを採用している。

30mmドライバーを搭載しし、再生周波数帯域は20Hz〜20kHz。充電用のマイクロUSBケーブルが付属する。

「MDR-XB550AP」は、2014年に発売した「MDR-XB450」の後継機にあたる有線モデル。グリーン/っブラック/グレイッシュホワイト/ブルー/レッドの5色で展開する。

MDR-XB550AP

ドライバーは引き続きEXTRABASS専用30mmドライバーを搭載し、上記「MDR-XB650BT」同様にベース・ブースターも採用している。再生周波数帯域は5Hz〜22kHz。

本機もヘッドバンドとスライダー部に連続した金属を採用することで、堅牢性と装着性の両立に配慮。そのほか、ケーブル部にはスマートフォンでのハンズフリー通話も可能なマイクリモコンを装備している。

イヤホン「MDR-XB510AS」は、12mmドライバーを搭載し再生周波数帯域4Hz〜24kHzというモデル。3サイズのアークサポーターとエルゴノミックデザインによって、あらゆるスポーツシーンに寄り添う高い装着性を実現したとしている。ブラック/レッド/ブルー/グリーンの4色で展開する。

IP5/7相当の防水性能を装備。水洗いも可能な耐水性を持つことで汗やホコリなどを洗い流すことができる。

なお、同社ではEXTRABASSのBluetooth対応モデル購入者にmoraの楽曲ダウンロードクーポンをプレゼントするキャンペーンも実施。

対象製品はMDR-XB950N1/XB650BT/XB80BS/XB70BT/XB50BSの5機種で、3月9日〜4月16日の期間中に製品を購入し、My Sony IDに登録すると、抽選で200名にmoraで39曲をダウンロードできるクーポンが当たる。応募方法などの詳細は公式サイトで確認できる。

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