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Acoustic ResearchはハイレゾDAP展示

<ヘッドホン祭>クリプシュ、日本未発表のネックバンド型イヤホン/フォステクス、約8000円のリケーブル対応イヤホン/コウォン、PLENUEシリーズアピール

公開日 2016/10/22 16:46 編集部:小野佳希
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ヘッドホン関連ブランドが集うイベント「秋のヘッドフォン祭2016」が中野サンプラザで開幕。本稿ではクリプシュ、フォステクス、コウォンのブースをレポートする。

クリプシュが参考展示していた「X12 Neckband」

■Klipsch/Acoustic Research

フロンティアファクトリーは、Klipsch(クリプシュ)とAcoustic Research製品を展示。クリプシュからは日本未発表のネックバンド型Bluetoothイヤホン「X12 Neckband」「R6 Neckband」も参考出展されている。

R6 Neckband

同製品はその型番から想像できる通り、「X12i」と「R6」をベースにしたワイヤレスモデル。今年初頭にアメリカで開催されたCESに参考出展されていた。本国でもうそろそろ発売されそうな見通しで、日本での発売時期や価格は未定。両モデルとも日本でも展開する方向で検討しているという。

また、昨日発表されたばかりの「Reference Over-Ear Bluetooth」と「Reference On-Ear Bluetooth」も展示。発売前に新製品を試せるようになっていた。

「Reference Over-Ear Bluetooth」と「Reference On-Ear Bluetooth」もさっそく試聴可能

そしてAcoustic ResearchはハイレゾDAP「AR-M20」と「AR-M2」を展示。もちろんこちらも試聴可能な状態で実機を用意している。

Acoustic Researchは「AR-M20」「ARM2」を展示

■フォステクス

フォステクスは、10月下旬にリニューアル発売を控えるイヤホン「TE05」を始めとするイヤホン/ヘッドホン各モデルを展示。さらに、未発表モデル「TE04」の参考出展も行っている。

TE05

TE04は、TE05の弟分的なモデルだとのことで、ベースの仕様は引き継ぎつつ、筐体を非金属に変更。リケーブルにも対応し、耳掛けスタイルの装着方法を採用している。また、4色のカラーバリエーションも用意する予定。

TE04

価格は、予想実売価格1万円前後のTE05よりさらに安い8,000円前後になる見込みで、この価格でもリケーブルにも対応する点が大きな特徴。「年内か、遅くても来年初めには発売したいと思っている」(同社スタッフ)とのことだった。

リケーブルに対応


■コウォン

シーエスCOWON販売は、コウォンのハイレゾDAP「PLENUE」シリーズを展示。ブースでは、今夏に発売された「PLEUNE M2」を始めとした各モデルを体験できるようになっている。

PLENUEシリーズ各モデルを展示

PLEUNE M2

もちろんフラグシップである11.2MHz DSD対応モデル「PLENUE S」も展示。充電、ファイル転送、外部オーディオ機器への音声出力等が行える専用クレードル「PLENUE-BASE STATION」とともに披露されていた。

「PLENUE S」とドックも

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