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テスラ2.0ドライバー搭載

beyerdynamicから開放型モニターヘッドホン最上位「DT 1990 PRO」

公開日 2016/09/20 19:20 編集部:風間雄介
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ティアックは、独beyerdynamic製モニターヘッドホンの新モデルとして、テスラ2.0ドライバーを搭載した最上位機「DT 1990 PRO」を9月20日に発売する。価格はオープン。

beyerdynamic「DT 1990 PRO」

前から見たところ

先日のIFA 2016で展示されていたモデルの国内発表が発表された格好(関連ニュース)。

同社の密閉型モニターヘッドホン「DT 1770 PRO」と同様、テスラ2.0ドライバーを搭載。45mm径のドライバーで、インピーダンスは250Ω。

ケーブルは着脱式で、片出し式。ストレートケーブルとコイルケーブルを各1本ずつ付属している。

ケーブルは着脱式。2種類のケーブルが付属する

イヤーパッドは音質が異なる2種類のパッドを同梱。「バランスド」は本体に装着済みで、ほかにベロア製の「アナリティカル」を同梱。また軽量なキャリングケースも付属する。

プロフェッショナル用途に耐えるよう剛性を高め、スプリングスティールを採用したヘッドバンドも採用。すべてドイツ国内の工場でハンドメイド生産が行われている。

周波数特性は5Hz〜40kHz、感度は102dB。ヘッドバンドの側圧は約6.6N。質量は370g(ケーブル含まず)となる。

▼IFA取材時に撮影した動画


【問い合わせ先】
ティアック株式会社
タスカムカスタマーサポート
TEL:0570-000-809(ナビダイヤル)

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関連リンク

製品スペックやデータを見る
  • ジャンルヘッドホン(単体)
  • ブランドbeyerdynamic
  • 型番DT 1990 PRO
  • 発売日2016年9月20日
  • 価格¥OPEN
【SPEC】●型式:ダイナミック、密閉型 ●周波数特性:5Hz〜40kHz ●感度(SPL):102dB(1mW/500Hz) ●最大SPL:125dB(200mW/500Hz) ●インピーダンス:250Ω ●歪率:0.05%以下(1mW/500Hz) ●許容入力:200mW ●ケーブル長:ストレート…3m、コイル…5m ●プラグ:3.5mmステレオミニ、6.3mmステレオ標準アダプター ●質量:370g(ケーブル含まず)