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アップル独自開発チップ内蔵

Beats、W1チップ搭載のBluetoothヘッドホン「Beats Solo3 Wireless」など3機種

2016/09/08 編集部:風間雄介
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アップルは、Beatsブランドの新製品として、新開発したW1チップを搭載したBluetoothヘッドホン・イヤホン3機種を発表した。

いずれもW1チップを搭載したことでエネルギー効率を高め、バッテリー駆動時間を延ばした。また急速充電にも対応しているほか、マイク精度も高めているという。

「Beats Solo3 Wireless」はオンイヤー型ヘッドホンで、価格は29,800円(税抜)。アップルストアではすでに注文を受け付けており、発売日は3-5営業日以内となっている。本体色はグロスブラック、グロスホワイト、シルバー、ゴールド、ローズゴールド、ブラックの6色を用意する。

「Beats Solo3 Wireless」グロスブラック

最大40時間の連続駆動が可能なほか、電源を入れてiPhoneに近づけるとセットアップが完了する。AppleWatchやiPad、Macと同時に接続することもできる。3.5mmのケーブルも付属し、ワイヤードでの使用も行える。

そのほか、耳掛けフックを搭載したBluetoothイヤホン「POWERBEATS 3 WIRELESS」は19,800円で近日発売予定。本体色は5色展開となる。バッテリー持続時間は12時間。

「POWERBEATS 3 WIRELESS」

またBluetoothイヤホンではもう1機種、「BEATS X」も発表された。価格は14,800円で、本体はブラックとホワイトの2色。8時間の連続再生が可能で、5分充電で約2時間の連続再生ができる急速充電機能「Fast Fuel」機能も備える。

「BEATS X」

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