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東海地区を中心に発生

三菱、テレビが勝手にON/OFFする不具合対応アップデートを11日に開始

公開日 2016/04/08 18:00 編集部:杉浦 みな子
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三菱電機(株)は、同社の液晶テレビ“REAL”シリーズの一部機種について、主に東海地区を中心として3月18日に発生した不具合に対応するアップデートを、4月11日(月)から開始する。

該当機種の1つ。LCD-40MXW400

不具合の内容は、3月18日午前5時頃〜3月19日午前5時頃にかけて、東海3県(愛知、岐阜、三重)を中心に、該当のテレビを視聴中に電源がOFF/ONを繰り返すという症状が発生したもの。同社の発表によれば、該当のテレビが受信した一部の番組データ処理過程においてエラーが発生し、リセット機能が作動したことによる不具合だった。

三菱ではこの不具合を改善するソフトウェアアップデートを、4月11日(月)から実施する。方法は、放送電波(地上デジタル、BS)を用いたダウンロード式。

なお、テレビ本体は初期設定で自動ダウンロードを行う設定になっているので、特に設定を変更していない場合はユーザーよる操作は不要。自動ソフトウェア更新は基本的に、ユーザーがテレビを使用していない時間帯に行うとのこと。

<アップデート該当機種>
・DSM-19L3
・LCD-32CB1
・DSM-19L3-S
・LCD-32CB2
・DSM-22L3
・LCD-32H5500X
・DSM-26L3
・LCD-32H5BX
・DSM-32L3
・LCD-32LB3
・DSM-40L3
・LCD-32ML1
・DSM-50L3
・LCD-32ML10
・LCD-19ATL40
・LCD-32ML10DS
・LCD-19LB1
・LCD-32MR2
・LCD-19LB10
・LCD-32MX40
・LCD-19LB10DS
・LCD-32MX45
・LCD-19LB3
・LCD-40DRW2
・LCD-19MX40
・LCD-40DRW2-W
・LCD-22LB1
・LCD-40ML3
・LCD-22LB3
・LCD-40MLW1
・LCD-22ML1
・LCD-40MLW2
・LCD-22ML10
・LCD-40MXW400
・LCD-22MX40
・LCD-50MLW3
・LCD-22MX45
・LCD-26LB3
・LCD-26ML10
・LCD-26MX45
・LCD-26MX55

※なお、3月18日時点で該当機種と発表されていた2009年製LCD-52MZW300、LCD-46MZW300、LCD-40MZW300の3製品は対象外と判明した。

【問い合わせ先】
三菱電機お客さま相談センター
TEL/0120-139-365

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