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SeeQVaultにも対応で大幅機能追加

東芝4Kレグザ「Z20X」、UHD Blu-ray再生時のHDR画質向上アップデート

2016/03/16 編集部:杉浦 みな子
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東芝ライフスタイル(株)は、4K対応液晶テレビ“REGZA(レグザ)”「Z20X」シリーズのアップデートを3月22日より順次開始する。今回のアップデートにより、Z20XでUltra HD Blu-rayのHDR映像を再生した際の画質をより向上させた。東芝によれば、これまで以上に高コントラストで、自然な色を再現できるようになるという。

Z20Xシリーズ

さらに、SeeQVaultにも対応する。録画した番組をSeeQVault対応のUSB-HDDやSDメモリカードにSeeQVault形式に変換して記録することが可能となり、同時にいくつかの関連機能が追加される。

まず、タイムシフトマシンに保存されている番組を直接SeeQVault形式でUSB-HDDに保存することができるようになる。また、SeeQVault形式に変換した録画番組を、別のSeeQVault対応USB-HDDやSDカードにムーブすることも可能になる。加えて、SeeQVault形式に変換した録画番組を「レグザリンク・ダビング」することもできるようになる。なお、SeeQVault変換保存については2K番組まで対象で、4K番組のSeeQVault変換には非対応。

本アップデートの方法は、サーバーダウンロード、BSデジタル放送波ダウンロード、地上デジタル放送波ダウンロードの3種類があり、サーバーダウンロードが先行して3月22日から開始される。そのほか、BSデジタル放送波ダウンロードは3月28日から、地上デジタル放送波ダウンロードは4月4日から開始する(詳細はこちら)。

【問い合わせ先】
東芝テレビ相談センター
TEL/0120-97-9674
TEL/0570-05-5100

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