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ドコモ、動画配信のdビデオを「dTV」と名称変更しサービス強化。専用STBも発売

公開日 2015/04/02 12:37 編集部:風間雄介/小澤麻実
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「dTVにとってもチャレンジの年」「コンテンツ拡充等で選んで貰えるサービス目指す」

まず、エイベックス通信放送の代表取締役社長 千葉龍平氏が登場。「2009年にBeeTVとしてスタートして以来の6年間で、動画配信サービスは非常に変化してきた。我々は1年間研究開発や調査を行い、映像の新しいミカタを探究。その結果を本日発表することができた」とコメント。NTTドコモ 取締役常務執行役員の中山俊樹氏も「今年はVODサービスが活性化する年。dTVにとってもチャレンジの年になる。これからどんどん進化していく」と語り、両者は力強く握手を交わした。

千葉龍平氏(左)と中山俊樹氏{右)

また、サービスの詳細紹介を行ったエイベックス通信放送 取締役の村本理恵子氏は「BeeTVからdビデオに変わったときは、コンテンツの量が飛躍的に増えた。今回のdTVへの変化は、単に量だけではなく“質”も向上した」とアピール。今秋にはアメリカのVODサービスNetflixも日本参入を予定しているが「市場が活性化するのは良いこと。サービスやコンテンツを充実させることで、選んで貰えるサービスを目指す」とコメント。「現在会員は460万人だが、今後は日本最大の会員数、具体的には1,000万人到達を目指したい」と展望を語った。

村本理恵子氏

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