新モデル2機種を発表

ドコモとディズニー、“Disney Mobile on docomo”設立 − 映画やアニメを無料配信

ファイル・ウェブ編集部
2012年02月01日
NTTドコモとウォルト・ディズニー・ジャパン(株)は、“ディズニー”ブランドを活用した新たなスマートフォンブランドとして“Disney Mobile on docomo”を2月1日より立ち上げたことを発表した。

スマホ新ブランド“Disney Mobile on docomo”を立ち上げたドコモとウォルト・ディズニー・ジャパン

ブランド第一弾製品として、Android OS 2.3を搭載するスマートフォン「F-08D」と「P-05D」の2機種を2月下旬より順次発売する。どちらも20〜30代の女性層をターゲットとしたモデルで、本体やUIなど随所にミッキーやミニーがあしらわれたオリジナルのディズニーデザインが特徴となる。

また、ディズニーのアニメや映画を無料視聴できる「Disney シネマ」や、ディズニーが3月17日に開局するBSチャンネル「Dlife」のコンテンツ無料配信など、“Disney Mobile on docomo”が提供開始する新サービスも発表された。

■「Disney Mobile on docomo F-08D」

Disney Mobile on docomo F-08D

本体背面にもミッキーとミニーのシルエットがあしらわれている

F-08Dは、本体寸法129W×64H×8.8Dmm、質量約120gのモデル。ディスプレイは4.3インチのHD TFT液晶(720×1,280)を搭載している。CPUはOMAP4430 1.2GHz デュアルコアを採用。

内蔵メモリーは4GBで、記録メディアはmicroSD/SDHCカードに対応。IPX5/8の防水機能とIPX5の防塵機能も備えている。

カメラ機能は、有効画素数約1.310万のCMOS搭載のメインカメラと、有効画素数約32万CMOSを搭載するサブカメラを備えている。

DLNA機能も搭載しており、DTCP-IPにも対応。また、Wi-Fiテザリング機能にも対応しており、最大8台の接続に対応する。ワンセグ、おサイフケータイ、赤外線通信などのいわゆるガラケー機能も搭載する。

ロック画面解除ボタンもミッキー

そのほか、本体には専用の充電スタンドが付属する。カラーは「SHINY PINK」と「SHINY WHITE」の2色。発売は2月下旬を予定しており、2月17日より予約を開始する。

■「Disney Mobile on docomo P-05D」

Disney Mobile on docomo P-05D

P-05Dの背面。防水機能のため裏面は開かない

P-05Dは、薄さ約7.8mmのスリムなボディが特徴のモデル。質量は約103g。ディスプレイは約4.3インチのQHD 有機EL液晶を搭載する。CPUはOMAP4430 1.2GHz デュアルコアを採用。有効画素数約820万CMOSを搭載するメインカメラを搭載する。IPX5/7の防水機能とIPX5の防塵機能も備えている。

女性の手になじみやすい薄いフォルム

内蔵メモリーは16GB。筐体の薄さを追求し、本体にはmicroSDカードスロットを搭載しておらず、microSDとの接続用に外付けカードリーダーが付属する。

本体裏面は開かない。SIMカードは本体上面から抜き差しする

こちらもDLNA機能を搭載しており、DTCP-IPにも対応。また、Wi-Fiテザリング機能にも対応しており、最大5台の接続に対応する。おサイフケータイ機能は備えているが、ワンセグと赤外線通信機能には対応していない。

発売は3月を予定しており、予約開始日等については未定。カラーは「PURE WHITE」と「PURE BLACK」の2色で、それぞれに専用カバーが付属する。

P-05D専用カバー

■“Disney Mobile on docomo”が提供する新サービス − ディズニー映画がスマホで無料視聴できる

今回のブランド設立に合わせ、ディズニーは“Disney Mobile on docomo”のユーザー向けに新たなサービスの提供開始を発表した。

まず「Disny シネマ」で、ディズニーのアニメーションや映画などのコンテンツを無料配信する。3G/Wi-Fiの両回線から視聴可能。コンテンツはひと月あたり10作品ほどの配信を予定しており、“Disney Mobile on docomo”ユーザーであれば、無料かつ無制限で視聴できる(パケット通信料のみ別途発生)。

「Disney シネマ」の視聴画面(『ふしぎの国のアリス』(c)Disney)

配信中のコンテンツ一覧画面

コンテンツは、月ごとに一部ずつ新しいタイトルに入れ替えを行っていく予定とのことで、2月下旬のサービス開始時には『パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち』や『ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女』、『ふしぎの国のアリス』などの配信を予定している。

視聴には、端末にプリインストールされている専用アプリを使用するかたちとなり、アプリを立ち上げるとすぐに配信中のタイトル一覧を表示。タップするだけで再生が始まる。なお、配信コンテンツの画質や音声コーデック等の詳細については非公開とのこと。

また、ディズニーが3月に開局するBSチャンネル「Dlife」で放送される海外ドラマも、「Disney シネマ」と同じく無料で提供を開始する。こちらはひと月あたり50時間分/約10作品の配信を予定しており、月毎に一部ずつ新しいタイトルに入れ替えを行う。サービス開始時点では、『デスパレートな妻たち』や『LOST』などの配信を予定している。

「Dlife」の視聴画面(『クリミナル・マインド/FBI vs. 異常犯罪』(c)Touchstone Television)

「Dlife」の配信中のコンテンツ画面

視聴には、Disneyマーケットで配布されている専用アプリのダウンロードが必要。こちらも配信コンテンツの画質や音声コーデック等の詳細については非公開とのことだが、ユーザーそれぞれの視聴環境を配慮し、マルチビットレートに対応している。

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