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店舗は無料で登録可能

グーグル、価格比較サービス「Google ショッピング」日本語版を公開

公開日 2010/10/28 12:22 ファイル・ウェブ編集部
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グーグルは、商品の価格比較サービス「Google ショッピング」日本語版(β版)を公開した。

「Google ショッピング」トップページ

Google ショッピングでは、商品のカテゴリーやメーカー名、シリーズ名、型名などで検索すると、登録店舗の商品情報が一覧表示される。

並べ替えは「関連度順」「価格が安い順」「価格が高い順」で行える。また、新品のみに表示を限定したり、価格帯で絞り込みを行うことも可能。

現在のところ、表示方法はリスト形式とタイル形式の2通りが用意されている。

検索結果の一覧表示画面

検索結果はタイル形式で表示することも可能

液晶テレビで検索したところ、記事執筆時点では、特価COMやヨドバシ・ドット・コム、ケーズデンキオンラインショップ、ジャパネットたかた、ソニーストア、ビックカメラ.com、ヤマダ電機 WEB.COMなどが商品情報や価格情報を提供している。kakaku.comは参加していない。

店舗は、無料でGoogle ショッピングに商品情報や価格情報を登録することができ、「Google Merchant Center」から、タブ区切りテキストやXMLファイルなどでデータフィードをアップロードする。デベロッパー向けのAPIも公開されている。

なおグーグルは、「店舗が登録した商品はGoogle ショッピングに表示されるだけでなく、検索キーワードとの関連性が高い場合はウェブ検索に表示されることもある」と説明し、露出効果も期待できることをアピールしている。

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