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約1,000ドルの3D対応PDPも

米Samsung、世界最大の3D液晶テレビや世界初のBlu-ray 3D対応ポータブルプレーヤーなど発表

2010/08/12 ファイル・ウェブ編集部
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Samsung Electronics Americaは、世界初のBlu-ray 3D再生対応ポータブルBDプレーヤー「BD-C8000」を発表した。販売価格は499.99ドル前後で、発売時期は7月となっている。

「BD-C8000」

BD-C8000は10.1インチのディスプレイを備え、HDMI 1.4a端子も装備。ディスプレイ自体は3D表示に対応しておらず、3D視聴には別途3D対応テレビやメガネが必要となる。また本機は無線LAN機能を内蔵し、さらに独自のアプリケーションプラットフォーム「Samsung Apps」にも対応している。

また同社は、LEDバックライトを搭載した65V型の3D対応液晶テレビ「UN65C8000」も発表。8月に発売予定で価格は5,999.99ドル。同社ではフルHD 3D対応のLEDバックライトテレビでは世界最大と説明している。ダイナミックコントラスト比は800万対1で、無線LAN機能内蔵、Skype/Samsung Apps対応などの特徴も備えている。

3D対応のプラズマテレビ新製品も発表された。58V型1機種、50V型2機種が用意されており、いずれも8月に発売される。3機種とも安価なことが特徴で、フルHDに対応した58V型「PN58C680」は2,299.99ドル、50V型「PN50C680」は1,599.99ドル。HD解像度の「PN50C490」は1,099.99ドルとなっている。

そのほか同社は、単体BDプレーヤー3機種も発表。BD-C7900は399.99ドル、BD-C6800は279.99ドル、BD-C5900は229.99ドルで、いずれもBlu-ray 3D再生に対応する。

さらに、Blu-ray 3D再生に対応したBDプレーヤーを中心にしたシアターセット3機種も用意。最上位の「HT-C9950」は10月発売予定で価格は1,799.99ドル程度となる。

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