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ソニー、ゴルフボール大SP採用の5.1chシアターシステム「HT-IS100」を発売

公開日 2008/05/21 19:37
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ソニーは、ゴルフボール大の小型スピーカーを採用した5.1chホームシアターシステム「HT-IS100」を6月25日に発売する。価格はオープンだが90,000円前後での販売が予想される。

HT-IS100

スピーカーとゴルフボールのサイズ比較

スピーカー部のサイズは43W×43H×40Dmmで、直径42.67mmのゴルフボールのサイズとほぼ同じ。質量は70g。センタースピーカー部はリモコンレシーバーが内蔵されているので、やや大きく、質量は90gとなっている。

スピーカーのユニットは35mmドーム型。ほかに120mm/160mmバスレフ型のサブウーファーもセットになっている。

出力はフロント/センター/サラウンドが各45Wで、サブウーファーは100W+100W。総合出力は425Wで、アンプには32ビットのデジタルアンプ「S-Master」を採用する。

アンプ部にHDMI入力端子を3系統装備。出力も1系統搭載している。1080p入力やx.v.Color、リニアPCM 7.1ch入力にも対応しているほか、ブラビアリンクにも対応している。なお、リニアPCMの7.1ch入力時には、5.1chにダウンミックスされる。ほかに対応している音声フォーマットは、ドルビーデジタル、DTS、ドルビープロロジック、ドルビープロロジックII、MPEG-2 AACとなっている。

入出力端子としてほかに、コンポーネント映像を入力2系統/出力1系統、コンポジットビデオを入力1系統、光デジタル音声入力を3系統、同軸デジタル音声入力を1系統、アナログ音声入力を1系統、DMPORTを1系統装備している。

また、対応機種とHDMIで接続することで、EPGの番組情報に応じて、自動でサラウンド設定を切り替える「オートジャンルセレクター」も搭載している。

そのほか、付属のマイクを使った自動音場補正機能「D.C.A.C.」、コンポジット入力信号、コンポーネント入力信号(最大720p/1080i)をHDMI信号から出力するビデオアップコンバーターなどを搭載している。

さらに、本機のDMPORT端子と別売りのアダプター「TDM-NW10」を接続することで、ウォークマンの音楽を室内で高音質で再生可能。本機のリモコンでウォークマンの基本的な操作も行える。

【問い合わせ先】
ソニーマーケティング(株)
買い物相談窓口
TEL/0120-777-886

(Phile-web編集部)

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製品スペックやデータを見る
  • ブランドSONY
  • 型番HT-IS100
  • 発売日2008年6月25日
  • 価格¥OPEN(予想実売価格90,000円前後)
【SPEC】●実用最大出力:フロント45W+45W、センター45W、サラウンド45W+45W、サブウーファー100W+100W ●入出力端子:HDMI入力3/出力1、コンポーネント映像入力2/出力1、コンポジット映像入力1、デジタル音声入力 光3/同軸1、アナログ音声入力1、スピーカー出力 5ch各1(特殊ソケット)、DMPORT 1 ●消費電力(待機時):本体約115W(0.3W) ●外形寸法:フロント…約43×55×40mm、センター…約46×65×45mm(リモコンレシーバー含む)、サラウンド…約43×55×40mm、サブウーファー(アンプ/本体含む):238×441×434mm ●質量:フロント…約0.07kg、センター(リモコンレシーバー含む)…約0.09kg、サラウンド…約0.07kg、サブウーファー(アンプ/本体含む)…約14.5kg