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メモリーテックとマイクロソフト、アニメーションコンテンツのHD画質最適化に向けて協力

公開日 2006/10/04 17:20
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メモリーテック(株)とマイクロソフト(株)は、動画像圧縮技術「VC-1」を利用したアニメーションコンテンツのHD画質最適化に向けて、技術協力を行うことで本日合意した。

今回の合意によりメモリーテックは、2006年10月より製作エンジニアをマイクロソフトの米国本社に派遣し、VC-1のアニメーションタイトルの画質の最適化について、マイクロソフトと研究を行っていく。またマイクロソフトは、米国本社内に本技術協力のためのメモリーテック専用オフィスを設置し、本社技術開発部門がメモリーテックと画質の最適化について協力していく。

「VC-1」はマイクロソフトが開発した仕様で、現在、米国映画テレビ技術者協会(SMPTE)によって規格化されており、 「Windows Media Video 9 Advanced Profile」として実装されているほか、次世代DVD規格に採用されているビデオコーデックだ。

(Phile-web編集部)

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