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2006年09月03日
<IFA2006レポート:ケンウッド(2)>音質マイスター・萩原氏に訊く新「K'sシリーズ」
季刊・オーディオアクセサリー編集部のレポートでもお伝えした通り、ケンウッドは今年のIFAに「K'sシリーズ」の新フラグシップモデルの試作機を展示した。今回は本機の開発背景や完成度について、同社オーディオ製品の音質マイスターとして活躍される萩原光男氏に詳しくうかがうことができた。【萩原光男氏インタビュー】
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(株)ケンウッド コンシューマビジネスセクタ 音質研究所 特別職/音質マイスターの萩原光男氏 |
Q:新製品のシステム構成を教えてください
A:CDとチューナーを搭載した、ピュアオーディオクラスのアンプ・プレーヤー部「R-K1」と、スピーカーシステム「LS-K1」を組み合わせたシステム構成となります
Q:本機の開発に着手したきっかけは何だったのでしょうか
A:昨年の日本国内で開催されたAVフェスタにて、「K'sシリーズ」の800シリーズ、700シリーズを紹介させていただいたところ、オーディオファンの皆様から非常に良い評価をいただいたことがきっかけで、「K'sシリーズのハイエンドモデルに挑戦しよう」という企画が立ち上がりました。本機を設計する前段階での製品モデルの検討時においても、大変良い感触を得ることができ、いよいよ商品化へと本格的に前進することとなりました
Q:本機のメインターゲット層にはどんなユーザーを考えていらっしゃいますか
A:当社の「K'sシリーズ」ファンの皆様をはじめ、リッチなサウンドを楽しむのにふさわしいシステムを求めていらっしゃる、全ての音楽好きの方々にお使いいただきたいと考えています
Q:今回欧州で初めて展示されましたが、反応はいかがですか
A:反応はとても良いですね。ピュアオーディオファンが非常に多いドイツのマーケットでも、良い評価をいただいて大きな手応えを感じています
Q:現在の製品の完成度はどのくらいでしょうか
A:80%といったところでしょうか。プレーヤー/アンプ部はほぼ完成しています。あとはスピーカーの音を追い込んで行きたいという段階です
Q:日本でのお披露目の機会は近々ありますか
A:現在色々な機会を検討していますので、ぜひご期待ください
■USBフラッシュメモリーを介した、シームレスな音楽ライフを提案
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K-501USB | 本体フロントパネルにUSB接続端子を備える |
本機の最大の特徴は、フロントパネルに搭載するUSB接続端子にフラッシュメモリーをつないで、保存した音楽ファイルが再生できるだけでなく、コンポ側から再生したCDをフラッシュメモリーに録音する機能を備えている点だ。
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CDからフラッシュメモリーへの録音はボタンを押すだけで開始される | 録音した音楽をカーエンターテインメント機器でもシームレスに楽しめる |
同社はさらに、フラッシュメモリー内に保存した音楽ファイルを、USB端子搭載のカー用/MD/USBプレーヤー「DPX501U」に接続して、シームレスに楽しむエンターテインメントスタイルを、今回のイベントで提案している。
■カーエンターテインメント用途にも新しいプロトタイプモデルを展示
日本国内においては、特に中高級車を中心にカーエンターテインメントシステムの交換に対応しておらず、車両設計の段階からシステムを専用設計し組み込んでいる車も数多い。ケンウッドが参考出品する「KOS-V1000」では、タッチパネル式のコントローラーと、アンプやデジタルTVチューナー、Bluetoothアダプター等が搭載可能なマルチメディアセンターユニットを既存の純正ユニットにアド・オンするかたちで、ユーザーの好みに合わせたカーエンターテインメントが構築できる、新しい発想の車内エンターテインメントシステムが提案されている。
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「KOS-V1000」のシステム構成イメージ | タッチパネル式のコントローラー | コントロール系やアンプなどを内蔵するユニットの試作機 |
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KOS-A200 | DRM対応レシーバーの試作機 | サラウンドシステムを搭載したデモカーの展示 |
(Phile-web編集部・山本)
[IFA2006REPORT]






































