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ペンタックス買収も否定

JVCケンウッド、音楽部門売却報道などへのコメントを発表

2009/11/04 Phile-web編集部
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JVC・ケンウッド・ホールディングス(株)は、一部報道機関で報道されたビクターの音楽部門売却およびペンタックス買収に関してコメントを発表した。

両件ともに読売新聞などの一部報道機関が報じたもので、JVC・ケンウッド・ホールディングスではいずれについても「当社が発表したものではない」とコメントしている。

音楽部門の売却報道の内容は、ビクターの音楽ソフト事業をコナミに売却する方向で調整していることが明らかになったというもの。記事では、売却益を映像関連機器など中核事業の強化にあてるとされていた。

ペンタックスの買収報道は、HOYAから同ブランドを買収しデジタルカメラ事業に進出する交渉を進めているという内容。「早ければ月内の合意を目指す」とも報じられていた。

なお、音楽部門の売却に関しては同社では「企業価値を高めるためにエンタテインメント事業に関して様々な検討をしているが、本件に関して報道されたような事実はない」とも発表している。

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