HOME > ニュース > キヤノン、初めて片面2層DVD-Rに対応したDVDビデオカメラを発売

キヤノン、初めて片面2層DVD-Rに対応したDVDビデオカメラを発売

公開日 2006/08/02 19:42
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE

DC22
キヤノンは、初めて片面2層DVD-Rへの記録に対応したDVDビデオカメラ“iVIS”「DC22」を9月上旬より発売する。価格はオープンだが90,000円前後での販売が予想される。

本機はDVDビデオカメラ「DC20」(関連ニュース)の後継モデルで、8cmDVD-R/-RWに加えて、初めてDVD-R DLへの記録に対応。長時間モードの場合、最大で約108分の映像が記録が可能だ。撮像素子は220万画素CCDを引き継いでいる。

映像処理回路「DIGIC DV」やRGB原色フィルターも前モデルから踏襲し、動画・静止画ともに高画質な撮影を可能にしている。また、レンズは光学10倍のキヤノンズームレンズを採用。電源と連動して開閉を行うレンズカバーも装備した。


液晶モニターは2.7型になった

ディスクドライブ部は大きく開く
筐体はディスクの丸みを強調したデザインを踏襲しつつ、さらなる薄型化を実現。同時に約410gという軽量ボディも実現した。液晶モニターはDC20の2.5型から2.7型へと大型化を果たした。

静止画モードでは、約200万画素の静止画撮影が可能で、DVDまたはminiSDメモリーカードに記録することができる。両メディア間のデータのコピーも自由に行うことが可能となっている。

【問い合わせ先】
キヤノンお客様相談センター
TEL/050-555-90004

(Phile-web編集部)

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE

トピック

製品スペックやデータを見る
  • ブランドCANON
  • 型番“iVIS”DC22
  • 発売日2006年9月上旬
  • 価格¥OPEN(予想実売価格90,000円前後)
【SPEC】●記録メディア:8cmDVD-R/-RW/-R DL、miniSDメモリーカード ●撮像素子:1/3.9型インターレースCCD(総画素数:約220万) ●光学ズーム:10倍 ●液晶モニター:2.7型 TFTカラー液晶 ●外形寸法:約51W×91H×126Dmm(グリップベルト含まず) ●質量:本体 約410g、撮影時 約455g