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ソニー、“VAIO”ラインナップを一新 − デジタルチューナー搭載機も充実

公開日 2006/04/12 18:40
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ソニーは、パーソナルコンピューター“VAIO”のラインナップを一新し、本日4月12日より順次販売を開始する。新モデルの一覧はこちら(ソニーのニュースリリース)。

デジタルテレビチューナーを搭載するのは、“VAIO type H”「VGC-H73DB2R」「VGC-H73DS」2モデルと、“VAIO type V”「VGC-VA202DB」だ。

VAIO type H
 VGC-H73DB2R(オーナーメードモデル)4月12日発売
 VGC-H73DS(標準仕様モデル)4月22日発売


VAIO type H
地上/BS/110度CSデジタルチューナーを搭載した両機は、約400GBのHDDを搭載。EPGを使い簡単に録画予約が可能で、最長90分までさかのぼって放送中の番組を視聴できる「タイムシフト」機能も搭載した。また両機は、DLNAの著作権保護技術「DTCP-IP」規格に対応しており、録画したデジタル放送の番組をハイビジョン画質のままでホームネットワーク内に配信が可能だ。

地上アナログチューナーは2基搭載しており、2番組同時視聴や2番組同時録画に対応。なおVGC-H73DB2Rは、ディスプレイにアナログチューナーを1基内蔵しており、3番組まで同時視聴が可能だ。録画機能として“スゴ録”でおなじみの「おまかせ・まる録」機能も搭載している。

録りためたテレビ番組(アナログのみ)を“メモリースティック Duo”に転送し、PSPなどで楽しめるソフトウェア「Image Converter 2 Plus」もバンドルしている。

ディスプレイには、高輝度・高コントラストを追求したという「クリアブラック液晶」を採用したほか、高性能スピーカーとウーファー「ダイナミクスウーファー」を内蔵している。


VAIO type V
 VGC-VA202DB(標準仕様モデル)4月22日発売


VAIO type V
1366×768ドッドの液晶ディスプレイを採用した本機は、高性能グラフィックアクセラレーター「ATI MOBILITY RADEON X700」を搭載。ハイビジョン映像を滑らかな画質で表示するという。HDD容量は500GB(250GB×2)。

type Hと同様にアナログ放送のダブル録画/視聴が可能で、「おまかせ・まる録」も搭載している。

電源オフの状態から、リモコンの「テレビ」ボタン、「CD・DVD」ボタンを押すだけでテレビ視聴やCD・DVD再生ができる「インスタントモード」も搭載。番組視聴中に「一時停止」ボタンを押すことで自動で録画を開始する「TVポーズ」機能も搭載している。


(Phile-web編集部)

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