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ソニー、S-Master PRO搭載AVアンプ「9000ES」の下位モデルを発売

2004/09/03
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AVアンプ「TA-DA7000ES」
●ソニーマーケティング(株)は、フルデジタルアンプ“S-Master PRO”を搭載したAVアンプ「TA-DA7000ES」を11月21日より発売する。価格は241,500円(税込)。

本機は、昨年発売されたフラッグシップモデル「TA-DA9000ES」の下位モデル。同社独自のフルデジタルアンプ技術“S-Master”に、32bitの高密度処理回路を使用した“S-Master PRO”を搭載することで、原音に忠実な高音質再生を実現する。

9000ESより受け継いだ「パルスハイト・ボリューム」機能は、音量調節の際に音源のデジタルデータ構成を一切変化せずに音量コントロールが可能。小音量から大音量まで劣化のない高音質再生が可能だ。また、アナログアンプ方式の位相特性をデジタル領域の演算で再現する「DCフェーズ・リニアライザー」も搭載した。

デジタルインターフェースとして音声系にはi.LINKを採用。ノージッター・フロー制御伝送技術「H.A.T.S.」により、ジッターを低減した歪みのないクリアな音質を再現する。映像系にはHDMI端子を採用し、映像コンテンツのデジタル伝送も可能とした。

実用最大出力は150W×7チャンネル。サラウンドスピーカーの切り換え機能により5.1chや7.1chの環境に加えて、9.1chスピーカのサラウンド環境を作り上げ、映画の音響を編集するダビングシアターと同じ音場を再現することも可能だ。

【問い合わせ先】
ソニーマーケティング(株)
お客様ご相談センター
TEL:0570-00-3311(ナビダイヤル)
TEL:03-5448-3311(携帯電話・PHSの場合)

(Phile-web編集部)

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製品スペックやデータを見る
  • ブランドSONY
  • 型番TA-DA7000ES
  • 発売日2004年11月21日
  • 価格241,500円(税込)
【SPEC】
●実用最大出力:フロント150W+150W、センター150W、サラウンド150W+150W、サラウンドバック150W+150W ●高調波ひずみ率:0.15%以下(4/8Ω負荷)120W+120W(20Hz〜20kHz) ●周波数特性:10Hz〜50kHz ±3dB(パワーアンプブロック) ●SN比:LINE 100dB(サラウンド、EQ全てOFF) ●入力端子:コンポジット×5、S映像×5、コンポーネント映像×2、D4×2、デジタル光×5、デジタル同軸×3、PHONO×1、LINE×4、マルチチャンネル×1 ●出力端子:コンポジット×2、映像モニター×1、S映像×2、S映像モニター×1、コンポーネント映像×1、D4×1、デジタル光×1、REC OUT×2 ●消費電力:200W ●外形寸法:430W×17H4×475Dmm ●質量:23.5kg