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松下電器、 HighMAT対応のMDコンポを発売

公開日 2003/03/19 18:16
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SC-PM77MD(ホワイト)
●パナソニックマーケティング本部より、先頃松下電器とマイクロソフトが共同開発した、PC上のデジタル画像や音楽を再生して楽しむための新しいフォーマットであるHighMAT(ハイマット)に世界で初めて対応した、カセット付MDコンポ「SC−PM77MD」を発売する。発売日は4月20日。価格はオープンだが45,000円前後での販売が予想される。

本製品は、昨年同社が発売したMDコンポ「SC-PM57MD」の後継機種となる。HighMATに対応したことにより、同フォーマットに対応したパソコンからCD-R/RWに記録したMP3、WMAの再生はもちろん、ファイル内の検索データを読み取り、簡単に検索再生が可能である。

また「5CDイッキ録り」が前モデルと比較して約10%のスピードアップを実現した。5チェンジャー機能では約1,300曲のストックが可能であり、ほかにもコンパクトながら高音質サウンドを実現する「ハイブリッドバイアンプ」「デジタルコンプレッション リ・マスター」を搭載している。カラーバリエーションはシルバー/ホワイト/ブラックの3色。

(Phile-web編集部)

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製品スペックやデータを見る
  • ブランドPANASONIC
  • 型番SC-PM77MD
  • 発売日4月20日
  • 価格\OPEN(予想実売価格4.5万円前後)
【SPEC】
<スピーカー部>
●外形寸法:133W×250H×247D mm
●質量:約2.2kg
<総合>
●消費電力:55W
●外形寸法:179W×250H×343D mm
●質量:約5.9kg