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ライフスタイル別に選べるセレクテッドリノベーションに

リノベるがサービス「The R.」を進化、「G1コンセプトルーム」にXGIMIのプロジェクターをセッティング

公開日 2026/02/20 06:30 編集部:松原ひな子
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ワンストップのリノベーションサービスを展開する「リノベる」は、セレクテッドリノベーションサービス「The R. by RENOVERU」を再構築して発表。暮らしとライフスタイルが体験できる3種のコンセプトルームを新設し、東京・二子玉川にある「G1コンセプトールーム」をお披露目した。

The R. by RENOVERU【G1】二子玉川をお披露目

理想のライフスタイルを叶えるリノベの新しい選択肢

The R. by RENOVERU(以下、The R.)は、同社のセレクテッドリノベーションをブラッシュアップしたマンション購入サービス。中古マンション購入において、間取りがしっくりこないという悩みや、設備の選定で時間と手間がかかるという課題を解決する、新しいサービスとして再構築された。

The R.では、間取りは自由設計、施工はフルスケルトンで行われ、壁内配線や電気工事も任意にデザインが可能だ。住宅の設備/デザインは、リノベるが仕様を厳選した3タイプからの選択式を採用している。この方式によって、購入を検討する方々の暮らしに合わせた間取りを確保しつつ、リノベにかかる手間とコストを低下させるという。

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2024年に発足したThe R. by RENOVERUを新感覚のマンション購入サービスへ再構築。間取りと物件選定の自由、原則2回の打合せで手間暇を最小化する

The R.の再構築にともない、ユーザーが「どう過ごしたいか、生きていたいか」という根源的な価値観を重視する考えから、リノベるは初めて「ライフスタイル」を軸にプロダクト化を実施。リノベーションの定番として支持されてきた既存の「E1」に加えて、それぞれ志向性の異なる「G1」「C1」の計3タイプを新たにラインナップする。

E1のテーマは「変わらない本物の価値」

E1は多くのユーザーに支持されるリノベーションの定番を追求したプロダクトで、素材にこだわったシンプルで上質な空間。設備/機器はリノベるの数千件の実績をもとに、多くのユーザーにとってもっとも満足度が高くなることを想定し、セレクトされている。

同社の開発担当者は「白い器のように余白のあるデザインは、自分の暮らし方に合わせてどんどん変化させることができます。普遍的で流行に流されず、長く使い続けられるものを目指しました」と説明した。価格は60平米程度で1,200万円程度。

素材にこだわり、塗装で仕上げたりオークのフローリングを使ったりしている

棚や扉の数といった造作部分の追加や、色変更など、オプションで微妙な調整も可能

C1のテーマは「飾らずに自分流で楽しむ」

次にC1は、壁は合板で仕上げ、天井をあらわしにするなど、カスタマイズしやすい素材や仕様で設えたカジュアルなプロダクト。アレンジの幅が広がるラフなデザインでコストを抑え、合理性を追求した。

設計の無駄を削ぎ、素材や材料を制限することでコスパを追求。浮いた予算をカスタマイズやインテリアに使うことを想定したカジュアルなプロダクト

開発担当者は「クリエイティブに暮らしたい方、たとえば古着をうまく活用するような方々に提案したいプロダクトとなっています。暮らしながら愛着の湧くオリジナルな住まいをつくることができます」とイメージについて語る。価格は60平米で995万円程度。

棚や扉など造作の増加、天井面の塗装、断熱性の向上のための設計などもオプションで選択できる

G1のテーマは「忙しい日常に癒しの時間を」

3つ目のG1は、家事を楽にしてくれる設備/機器に特化しているほか、グレートーンの内装と明るすぎない照明の演出で、スタンダードなE1と比べて落ち着きのある趣きとなっている。

壁は土を混ぜた調湿、脱臭効果のある塗装、床は表面が無垢のオーク複合フローリングを採用するなど、自然を感じるナチュラルなイメージに仕上げている

開発担当者は「仕事や家事に追われ落ち着いた時間がとれない方に向けて、家に帰った時間ぐらいゆったりとした癒しの時間を過ごしてほしいという思いで開発しました。家事の簡略化する機能だけでなく、掃除と手入れがしやすいことも特徴です」と明かす。価格は60平米程度で2,000万円程度。

3タイプは共通して「シンプルで標準的なしつらえ、長く愛される素材使いを意識している」という。それぞれ東京の乃木坂(E1)、二子玉川(G1)、神楽坂(C1)に予約制のコンセプトルームを構えており、住まいの仕様やライフスタイルを体験できる。

くつろぎと癒しのG1コンセプトルームをお披露目

発表会では、二子玉川にあるG1コンセプトルームが見学できた。以下写真とともに詳細をお届けする。

関節照明を使い、少し落とした光のトーンに。なるべく光源を見せない仕掛けが施されている

二子玉川のG1コンセプトルームは97平米程度で、3LDKの間取り。LDKは19畳程度で、家の中心となるリビングは、何かをするためではなく、ただいるだけで心地よいと感じることを大切にデザインしたという。

対して、ダイニング/キッチンは家の中でもっとも会話が生まれる場所として設計。生活感を感じさせず、視覚的なノイズを軽減させるデザインとなっている。自動水栓、大容量でフロントオープンの食洗機、使いやすく掃除しやすい3口横並びのコンロなど、家事の負担を軽減する設備/機器を備える。

ダイニングキッチン右奥にあるニッチの飾り棚はオプションで追加できる

手元を隠す高めの腰壁で、生活感を感じさせず、視覚的なノイズを軽減

キッチン奥のバントリーに冷蔵庫など生活感のあるものを無理なく隠せる

リビングにはテレビがないかと思いきや、XGIMIの4Kプロジェクターを発見。ライフスタイルを軸にしているコンセプトルームということもあり、どのような意図で採用されたのか訊ねてみた。

XGIMIの4Kプロジェクター「HORIZON 20 Max」を発見。5,700ルーメン(ISO)の高輝度モデル

「G1は仕事や家事で忙しい方に向けた癒しの住まい、その中でリビングは『いるだけで心地よい空間』になるようにデザインしています。自然な雰囲気づくりのため、大きな面積を占める壁は塗料の質感が残るようデザインがほどこされています」と、壁の素材にもこだわりがあるという。

そのこだわりも活かすことができるデバイスとしてプロジェクターた選ばれたようだ。また「大画面と反射光での視聴体験や、映画に没入する、といった時間は、プライベートな癒しの時間とも好相性と考え、テレビではなくプロジェクターを選択しました」と、応じてくれたのはリノベるで広報を担当する吉村采真氏(以下、吉村氏)。

インテリアはライフスタイルショップACTUS(アクタス)がコーディネート。リノベ時に直接購入も可能とのこと

「今回、照明計画の一環で天井にダクトレールを設置していないので、吊り下げタイプのプロジェクターは設置できません。『HORIZON 20 Max』はスタンドを使ってフロアライトのように設置でき、家具っぽく馴染んで、動線を邪魔しない点が魅力でした。本体のデザインも、レザー調っぽいマットな質感がグレージュの空間によく合いますよね」と、設置性とデザイン性において、親和性の高さを教えてくれた。

併せて、「設置位置がソファの後ろになるので、投写面からは少し距離がありますが、外光があるような環境でも、明るい映像で楽しめ、真っ白でない壁でも補正する機能があるということを考えて、パワーや機能の点でも適していました」と、画質面と機能面も考慮された結果であることも明かしてくれた。

ライフスタイルを起点とした製品設計を重視しているXGIMIのラインナップは、ライフスタイルをプロダクト化し、3種類から選べるようになったThe R.の再構築とも通ずるところがあるように感じられる。

寝室はガラススクリーンとガラスドアを採用(いずれもオプション)。LDKと寝室が一体的して、ホテルライクな生活をイメージ

G1は外周部の断熱材が標準で設定されている。窓の2重サッシもオプションで選択可能

洗面は全面鏡と人工大理石でこちらもホテルライクに仕上げている。全自動浴槽や自動洗浄トイレなども完備

実際に、リノベるのユーザーからはプロジェクターを置きたいという声も多いそう。施工はフルスケルトンで行うため、スマートプロジェクターの設置にとどまらず、天吊りのため天井にコンセントを設置したり、壁裏に配線したりといった依頼にも応じてくれるという。

住まい選びの悩みをキャンセルし、マンション購入体験をより豊かでスマートに進化させる新しいThe R.。実現した理想の住まいとライフスタイルの中で育てる趣味に、ホームシアターを選んでみるのもいいかもしれない。

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