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普段は通販していない人気商品も

GWも“食べて応援”。新型コロナ関連で寄附等できる通販まとめ

公開日 2020/04/24 17:46 ファイルウェブ編集部
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もうすぐゴールデンウィーク。外出しづらい今、自宅で映画や音楽を楽しんだり、美味しいものを食べたりして過ごす方も多いはず。そんな時だからこそ、新型コロナ関連で困っている方々を“食べて応援”してみてはいかがだろうか? 現在、新型コロナウイルス感染拡大により打撃を受けた農水産物などを応援しようという様々な取り組みが行われている。

楽天は購入1商品あたり100円寄附。ふるさと納税できる商品も

楽天は、新型コロナウイルス感染症拡大による観光客の減少やイベント中止などで販路に困っている食材を集めた販売支援ページを立ち上げ。本ページに掲載された商品が1つ購入されるごとに100円を、楽天から感染症対策支援募金へ寄付するとのことだ。対象期間は4月28日(火)23:59まで。

楽天は掲載商品が1つ購入されるごとに100円を寄附するプログラムを実施

札幌場外市場の、カニを中心とした詰め合わせセットや、ロイズのチョコがけポテトチップスなど北海道から沖縄までの食材を取り揃え。盛岡市にあるベアレン醸造所のビール飲み比べセットなど酒類もラインナップ様々だ。

また楽天サイト内では、ふるさと納税ができる商品も用意されている。応援したい自治体に寄附しつつ、美味しい返礼品を受け取ってみては?埼玉県三芳町の「コエドビール」12本セット山梨県北杜市の「八ヶ岳ビール タッチダウン」5種飲み比べセットなどは、家飲みのいいお供になってくれそうだ。


こだわりの生産者を応援できる「食べチョク」は送料500円負担キャンペーン中

野菜/米/果物/肉/魚介類などの生産者が直接出品を行う"オンライン・マルシェ”「食べチョク」では、同社が送料500円分を負担する応援プログラムを実施中だ。

「食べチョク」はコロナで困窮する生産者やシェフを応援する取り組みを実施

飲食店からの仕入れが急減したり、出店予定のイベントが中止になったりしたことで、生産物の販売先に困る生産者を応援する取り組みのひとつ。「コロナでお困りの野菜や肉、魚の生産者さん」ページにまとめられている。

また、自宅で作れるシェフの本格レシピ付き食材も予約販売中だ。レシピは、南仏「La Table de KAMIYA」オーナーシェフ神谷隆幸さんや、菓子研究家・いがらしろみさんらが考案したもの。1購入あたり300円がシェフに還元され、外出自粛で客足の減ったシェフの収益にも貢献していく取り組みとなっている。

ついつい同じものばかり作りがちな自炊生活。こだわりの生産者の食材を使いつつ、シェフの本格レシピに挑戦することで、作る楽しみと食べる楽しみを味わえそう。


普段は通販していない人気商品も解禁に

物産展中止や、観光客減少によるお土産需要の低下を受け、普段は通販をしていない商品が解禁に。仙台銘菓「萩の月」や、東京土産で人気の「東京ばな奈」などが期間限定で通販を行っている。さらに、物産展やアンテナショップでも人気すぎて入手困難なカルビー「じゃがポックル」も、数量限定で通販スタートした。


普段は通販を行わない「萩の月」が期間限定で通販を実施
また、Twitter等で「『551蓬莱』がついに通販開始!」と話題になっていたが、実は2009年から実施中。ちなみに551蓬莱は豚まんが有名だが、筆者的には焼売も外せないオススメ品だ。



このほかにも多数の取り組みを行っている事業者やお店がある。“食べて応援”しつつ、自宅で楽しいGWを過ごしていただきたい。

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