市場からも高い共感
That'sの復興支援パッケージ「がんばろう!日本」に込めた想いと製品登場の意義
Senka21編集部
2011年12月12日

| 市場からも共感 − 高まる支援の気持ち |
東日本大震災の被災地復興を願い、「がんばろう!日本」の復興支援パッケージを投入したスタート・ラボ。
同社製品の売上金額の一部を義援金として寄付する活動を行っているが、10月11日にはその第1回目として、同社の製造拠点「ザッツ福島」を構える福島県の伊達市に義援金100万円が寄付された。
震災による痛手に、その後の原発に伴う風評被害も重なり、さらに厳しい状況にさらされる被災地。揚伯裕社長は「“継続は力なり”。風化することのないよう、われわれができることを継続して行っていくことが大切」と訴える。
復興への思いを込めた「がんばろう!日本」の3アイテムは、売上げも順調に推移。「当社オンラインショップのお客様の中には、『がんばろう!日本』を購入いただけるお客様も目につき始めました。ご販売店でも『これを定番にしましょう』と扱っていただけるところもあり、私どもの趣旨にご賛同いただき、本当にうれしく思います」と津田氏は語る。
| 光記録メディアの価値と意義を再確認 |
ザッツブランド製品の生産拠点であるザッツ福島。そこで働く従業員もまた、被災された地元の方が少なくない。「がんばろう!日本」が製造ラインに流れることは、そうした作り手にも頑張ろうという力を生み出す。そしてそれが、さらに被災地である地元への貢献にもつながっていく正のサイクルを創造している。
東日本大震災は、写真や思い出を記録することの大切さ、その再認識を促すきっかけともなった。今回の取り組みも、まだ決して十分とは言えない光記録メディアに対する意義や用途の認識を深めるというもうひとつの大きな側面を同時に備えている。揚社長は「新しいザッツのファンを創造できることは、大変意義深いこと。支援活動を継続していく意味からも、われわれのビジネスとして、成長につなげていかなくてはなりません」と気を引き締める。
今年度末には2回目の義援金の寄付を予定するスタート・ラボ。「身の丈にあわせて、続けていくことが大切。ご販売店の方にも取り組んでよかったと思っていただけるよう、さらに、外へ向けての発信力も強化していきたいと思います」。
同社の投げかけた一石の波紋がより大きな力となり、被災地の復興を少しでも加速していくことを願ってやまない。
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