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今週の読者投票:ビデオテープで録り溜めた過去のコンテンツ、どうしてる?

公開日 2009/11/24 14:00 Phile-web編集部
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11月16日〜11月24日の読者投票:ビデオテープで録り溜めた過去のコンテンツ、どうしてる?

映画などのソフトもBDやDVDでの発売が当たり前となり、放送の録画先もHDDなどが一般的になってきた昨今。しかし、手元には過去にVHSやベータで録り溜めたコンテンツが膨大に残っているというユーザーも多いことだろう。今回は、そんな過去のビデオテープをどうしているかを訊ねてみた。


結果は、「データ化したいが手つかず」という回答が44%を獲得して最多得票に。「デジタルデータ化済み」「デジタルデータに変換作業中」を含めると、「なんらかの形でデジタルデータに変換してアーカイブ化しておきたい」と考えているユーザーが過半数を占めた。

しかし、その一方で「データ化せずに廃棄」という回答も27%と意外に高めの数字となった。機器のデジタル化をきっかけに、見ることの少なくなっているビデオテープをバッサリと捨ててしまうのもひとつの考え方と言えるかもしれない。

また、「データ化せずに持ち続ける予定」というユーザーも18%存在。ビデオデッキを搭載しているBDレコーダーなども存在しており、視聴するだけならまだしばらくはテープのままでも大丈夫という判断だろうか。

巷にはテープからDVDへのダビングを行うサービスがあったり、また、最近ではBDやDVDで再発されるケースも増えてきているが、やはりこうした過去のコンテンツ資産の活用は多くのユーザーにとって大きな悩みと言える。さらに手軽にデータ化を行える方法が登場するのを心待ちにしているユーザーも多そうだ。

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