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今週の特赦投票

コンデジ選びは「レンズ」が決め手

公開日 2009/03/16 20:43 Phile-web編集部
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3月9日〜3月16日の読者投票:コンパクトデジカメを選ぶときに最も重視するのは?

今週のお題はコンパクトデジカメ選びの際重視するポイントについて。投票の結果は以下のとおり。


ダントツで票を集めたのは「F値や広角などレンズの能力」(43%)。コンパクトデジカメはレンズ交換ができないだけに、その素養は重要なチェックポイントのようだ。ちなみに上位機種ではコンバージョンレンズをつけて楽しめるモデルも用意されている。どうせなら写る範囲の広い広角28mmくらいのものがいいし、F値がなるべく小さくて明るいレンズのほうがいいし、色収差もないほうがいい…というのはユーザーの気になるところだろう。

続いて多かったのは「画づくりの綺麗さ」(17%)。各社各様の画づくりの傾向は確好みが分かれるところだけに、重きをおいているユーザーが多いようだ。

以上2項目が突出し、残りは10%圏内にとどまった。意外と少なかったのは「有効画素数の高さ」(7%)。もっと重視するユーザーが多いかと思いきやこのような結果になったのは、いまやほとんどのモデルが軒並み1,000万画素越えだからではないだろうか。「手ブレ補正や顔認識など」も同じ理由で、「そのくらい当たり前」の機能になっていることがうかがえる。また、最近アツい動画や高速連写などの撮影機能は、もっとも低い得票数に。Phile-web読者的には飽くまでもやはり「付加」であるということか。しかし選ぶ際の第一義ではないかも知れないが、こういった機能を活用する方は多いのではないかと予想される。

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