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「今週の読者投票」結果発表

エコAV家電は「質と価格が変わらないなら購入を検討」が過半数

公開日 2008/12/15 21:33 Phile-web編集部
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12月8日〜12月15日の読者投票:「エコAV家電の購入意欲は?」

先週は日本最大級の環境展示会「エコプロダクツ2008」の開催というタイミングということもあり、Phile-web読者のみなさんにエコAV家電への購入意欲を訊ねてみた。結果は下記の通り。


1位は、予想通りというべきか、画質・音質、そして価格が従来モデルと同等ならば購入してみたいという回答が48%と大多数を占めた。そして価格が多少高くても画質・音質が同等ならば購入してみたいという回答は11%だった。一方で「購入は考えていない」と応えた方も36%いた。

そもそもAVアンプや真空管アンプなどをはじめとする電力を大量に消費する機器を使用しなければ楽しめないAVライフに、エコという思想は融和しにくい。しかしすでに消費電力競争がはじまっている薄型テレビは、エコモデルまでとはいかなくとも高画質と省エネを両立したモデルが各社から続々登場しているし、技術がさらに進み、製品の質を確保しつつ省エネを実現できるようになれば、エコ家電はあっという間に浸透いくのかもしれない。

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