RW-02USB用語集

このレポートに出てくるRW-02USBに関する用語をここで解説。
しっかり読んでおこう。

※英字はアルファベット順、カナ・漢字は五十音順

●CD−R
一回かぎり書き込みのできる光ディスク。ファイナライズすることで一般のCDプレーヤーでも再生可能が可能になる。

●CD−RW
書き換え可能な光ディスク。CD-Rと同様にCDプレーヤーで再生可能だ。なおR/RWともに反射特性の違いから、CDプレーヤーによってはディスクを再生できない機種もある。

●SCMS
シリアル・コピー・マネージメント・システムの略で、デジタル音声のコピーガード。現在ほとんどのデジタル・オーディオ機器に搭載されて、原則として一世代かぎりのデジタル・コピーが可能である。

●STリンク
光デジタル端子のひとつで、丸型の形状を持つ。差し込んで回すと固定される仕組みで、一般的なTOSリンクよりも安定性が高いという理由からハイエンド・オーディオ機に装備されることがある。

●TOC
テーブル・オブ・コンテンツの略。CDやDVDなどに記録された信号の情報を書き込んだものである。CD-R/RWではファイナライズによって書き込まれていないないと、ディスクの信号を他のプレーヤーで読み取ることができない。

●TOSリンク
オーディオ製品で最も一般的に使われている光デジタルの入出力端子。角型の形状で、DVDプレーヤーやミニコンポなどには、光デジタル端子というとこれをさす場合が多い。

●同軸端子
デジタル信号の入出力端子。光デジタル端子の角型形状とは違い、一般にRCAタイプのピンプラグを使用。同軸ケーブルを使うことが多いことから同軸端子と呼ぶ。またビデオ端子も同様。ハイエンド.オーディオ機にはBNC端子を使用する場合もある。

●光端子
デジタル信号を光に変換して送受信する接続端子。角型のTOSリンクが最も広く使われているが、他に丸型の形状をしたSTリンクやポータブル機に多い光ミニプラグなどがある。

●ファイナライズ
記録されたCD-R/RWにTOCを書き込むこと。これによって他のCDプレーヤーでの再生が可能になる。ただしCD-Rではファイナライズするとそれ以降の追記はできない。

●プリアウト
ボリュームを通ってパワーアンプへ送られる形になった信号を出力する端子、あるいはその信号のこと。ライン出力ともいう。

●ホットプラグ
コンピューターの電源を入れたままでケーブルを抜き差しすること。PCカードやUSB、IEEE1394などがこの規格に対応している。

●リニアPCM
圧縮されていないデジタル信号のこと。MDや8ミリビデオのデジタル音声、ドルビー・デジタルなどは、いずれも圧縮されたデジタル信号である。これに対してCDは非圧縮のリニアPCMだ。

RW-02USBはこんなモデルだ オーディオ用としてこう使う
パソコン用としてこう使う RW-02USBの仕様
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