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先進スタイル! AXIAのSolidAudio Player
ZeROCORE-ゼロコア-
新しい音楽スタイルを遊ぶ!!

インプレッションレポート


AXIA Solid Audio Player

AXIAのソリッドオーディオ・プレイヤー
「ZeROCORE」

写真は左からメタリックグレー、パールピンク、パールホワイト メーカー希望小売価格各\35,000

(バックナンバーはこちら)

 

アクシアのデジタルオーディオプレーヤーZeROCOREについて、ここまでのレポートで かなり詳しく分かっていただけたと思う。そこで今回は、ZeROCOREを売っているショッ プに実際に足を運んで、ショップのスタッフにいろいろと伺ったことをレポートしよ う。 ファイル・ウェブは、さっそく東京・秋葉原の電気街へ繰り出した。

●ZeROCOREレポート1.Laox ザ・デジタル館で聞いてみた●


「Laox ザ・デジタル館」
http://www.laox.co.jp/
TEL:03-3526-6511
全館が最先端のデジタル
家電で充実した大型ショップ


取材に応じて下さった「Laox ザ・デジタル館」の柴 敏博氏




5F「PC周辺機器フロア」の一角に並んだデジタルオーディオ

まずは「Laox ザ・デジタル館」。秋葉原中央通りの万世橋交差点にそびえる大きな 建物だ。このお店は、全フロアがパソコンやオーディオ&ビジュアル関連商品など “デジタル”まわりの最先端商品で充実している。

デジタルオーディオプレーヤーは、5F「PC周辺機器フロア」に展示中。さっそくエス カレーターで上ってみると、デジタルオーディオプレーヤーがフロアの一角にずらり と並んでいた。ZeROCOREもしっかり置かれているぞ。話を聞いてみよう。対応して下 さったのは、5Fご担当の柴さんだ。

「2〜3年前からこういったデジタルプレーヤーが出始めて来ましたよね。 音楽を 聴くためのポータブルプレーヤーというと最近はMDが主流ではありますが、ここ1〜 2年でデジタルプレーヤーを扱うメーカーが増えてラインナップも充実して来ました ので、かなり注目が集まっています」

「というのも、やはりパソコンの需要がここ最近で急激に高まって、またパソコン自 体も音楽を聴いたり映像を見たりというエンターテインメント的要素が取り入れられ るようになり、デスクトップ上でいろいろなことができるようになったから、という のが大きな要因ですよね。今この分野は急成長中ですし、今後もたいへん期待してい ます。デジタルプレーヤーをお買い上げになるお客様も、以前は20代から30代のパソ コンユーザーの男性中心でしたが、今はエンコードソフトなども普及して、いろいろ な方がいらっしゃるようになりました。女性のお客様も増えています」

ZeROCOREは多彩なフォーマットに対応。安心して使える

「ZeROCOREの第一の特徴はというと、TwinVQ、MP3、WMAというフォーマットに対応し ているところでしょう。MP3のプレーヤーはいろいろありますが、 多彩なフォーマッ トに対応しているということで、将来的にもZeROCOREの可能性は広がります。音楽コ ンテンツのネット上での著作権などが取りざたされていますが、そういう意味で もZeROCOREは安心して使えるプレーヤーだと思います」

ZeROCOREは個性的なデザインで目立つ!

「また、個性的なデザインも大きな特徴ですよね。こういう形は他にありません。もっ ともデザインというのはお客様それぞれに好みがありますから一概にどうとは言えま せんが、でも他の人が持っていないものを求めるならやはりZeROCOREでしょうね。プ レーヤーを首からかけられるので持ち運びにも便利ですし、面白い商品だと思います」

●ZeROCOREレポート2.石丸電気 本店で聞いてみた●


「石丸電気 本店」
http://www.ishimaru.co.jp
TEL:03-3255-1500
あらゆる電気製品が豊富に
取り揃えられている総合ショップ


取材に応じて下さった「石丸電気 本店」の佐藤秀治氏




2Fのフロアに展示されているデジタルオーディオ

次に訪れてみたのは、「石丸電気 本店」。JR秋葉原駅へ向かう総武線の線路際にあ る大型ショップだ。オーディオ&ビジュアル、パソコン関連から家庭用電化製品など、 あらゆる電気製品が豊富に取り揃えられている。デジタルプレーヤーは2F 「Macintosh周辺機器・書籍」フロアの中にコーナーが設けられていた。ご担当の佐藤さんにお話を伺ってみる。

ZeROCOREはオーディオメーカーアクシアならではの製品

「デジタルプレーヤーは、当初パソコンの周辺機器として出てきて、取り扱っている のもそういった関連のメーカーでしたが、数年前からオーディオの専門メーカーがい よいよ参入してきました。それによって、音質にもこだわりがあらわれてきましたね。 アクシアのソリッドオーディオというフォーマットは著作権もしっかりしていて、そ ういうところもオーディオ専門メーカーらしさでしょう」

「こういったデジタルプレーヤーは、パソコンを仕事でめいっぱい使うという方より、 ゲームなどエンターテインメントを楽しむ方が情報をいち早くキャッチして、購入さ れますね。最初は知名度も低かったですが、そういうお客様の口コミとか、やはり大 手のオーディオメーカーが参入したことによって注目度が上がりました。USB端子が 普及して、音楽をダウンロードする時間もかなり改善したということもあるでしょう」

ZeROCOREは親しみやすく、注目度高い!

「ZeROCOREはまだ売り出して間もない商品ですが、かなり注目度が高いです。デザイ ンにこだわりがあるし、色も3色揃っていて女性の評判もいいです。これまでのデジ タルプレーヤーはどちらかというと、四角いスタイルで表示の文字なども英語でやや カタい印象があったと思いますが、ZeROCOREは誰もが気軽に手にとれるような親しみやすさのあるモデルですね」

「操作性もいいです。ZeROCOREは本体のジョグダイヤルで主な操作ができますが、こ れは実際に使ってみるとそのよさがわかります。ディスプレイ表示も漢字やカタカナ でわかりやすい。プレーヤーの個性的な形を見ると一見操作が複雑そうに思われるか もしれませんが、そんなことはまったくないです」

ZeROCOREはオーディオとパソコンを結ぶ

「こういったデジタルプレーヤーは、CDやMDと違って音トビが全くないですから、い ろいろな場面で安心して聴くことができますよね。パソコンでのデスクトップミュー ジックが広がってくる中で、こういったプレーヤーを通じてピュアな音が楽しめるよ うになってきました。オーディオとパソコンを近付ける存在として、これからも楽し みです。特にZeROCOREには期待しています」


大電気街・アキハバラでも注目のZeROCOREでした。以上でZeROCOREインプレッション レポートは終了です。次は、読者ご自身がその魅力を体感してみて下さい。 (Phile-web)


AXIAホームページ:http://www.axia.co.jp/