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臨場感たっぷりに描き出す映像表現に注目

ハイセンス「U8K」はスポーツ観戦にもってこい!ハイコスパモデルで真剣勝負を楽しもう

公開日 2023/07/15 07:00 海上 忍
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「テレビの買い替え」は数年に一度やってくるもの。そのきっかけは引っ越しなどライフスタイルの変化もあれば、4KやHDRといった新技術の登場もあり、すべての人に一律ではない。

しかし「スポーツイベント」は話が別。試合は一度切りの真剣勝負、会場で見られないのならそれに近い臨場感を味わいたいもの。より大きい画面と迫力の音で楽しみたい、来年買い換えようなどと暢気なことは言っていられないのだ。

ハイセンスの「U8K」は、まさにそのニーズを狙ったかのような4K液晶テレビだ。Mini LEDバックライトと量子ドットを採用、明るさという液晶テレビならではの利点を生かしつつ精細感・解像感を高めることに成功している。

ハイセンス「U8K」(テレビ台:朝日木材加工「SP-DLX1600」)

■共同開発の映像エンジンと、バックライト制御でスポーツコンテンツのライブ感がアップ!



画質の決め手となる映像エンジンには、日本のTVS REGZA社と共同開発した最新世代の「HI-VIEWエンジン」を採用。全世界テレビ出荷台数2位というハイセンスのスケールメリットのもと新世代パネルを開発、それをTVS REGZAの最新モデルと同等の高画質化技術で駆動することにより、コスパとクオリティを両立させた形だ。

4K映像を高速処理する「HI-VIEWエンジン」を搭載。コンテンツを問わず高画質で楽しめる

実際、U8Kはスポーツコンテンツに向いている。MiniLEDバックライトの明るさに加えてローカルディミング制御の継続、明るい領域と暗い領域のコントラストの表現がより鮮明になります。野球のナイター中継を照明が煌々と灯る部屋で見ても、夜空はあくまで暗く、スポットライトは射し込むように眩しい。

卓越したローカルディミング制御により、ナイターの試合も精細感たっぷりに表現してくれる

スポーツ観戦時には「倍速モード」設定を行うことで自然で生々しい動きを楽しめる

スポーツ向きの映像モードも搭載。平時は周囲の明るさや番組の種類に適した画質設定を適用する「AI自動」がオススメだが、野球やサッカーでは「スポーツ」そして「倍速モード」が雰囲気上々。等速では放送波を見ている感覚が拭えないが、倍速/120Hzであれば自然で生々しい動きが楽しめる。

臨場感の再現には音も重要。その点、左右にフルレンジ×2、サブウーファー×1の3スピーカーを搭載するU8Kは迫力抜群、立体音響モードも備えるから包み込まれる感覚を味わえる。ドルビーアトモスにも対応するから、映画鑑賞にも力を発揮するはずだ。

搭載されるスピーカーと立体音響モードにより、スポーツ観戦中の没入感が増す

ラインナップとして55インチという集合住宅でも無理のない画面サイズを用意し、明るいパネルに精細な映像と迫力のサウンドも十二分。液晶とOLEDの “いいとこ取り” をしたかのような映像美をもたらすMiniLEDをこの価格で実現したU8Kは、野球にサッカーにラグビーに、夏から秋へとますます熱気を帯びていくスポーツ観戦にもってこいのテレビだ。


(提供:ハイセンスジャパン株式会社)
(協力:朝日木材加工株式会社)

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