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【特別企画】使いやすさそのまま、クオリティは向上

賃貸・6畳・ワンルームで使ってみた!エプソン新PJ「EH-TW5200」

公開日 2013/09/26 11:10 取材・構成/ファイル・ウェブ編集部
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エプソンから8月下旬に発売された新プロジェクター「EH-TW5200」。10万円を切る価格ながら、フルHDや3D(※オプションの3Dメガネが必要)に対応しているのが特徴。コンパクトな筐体&スピーカー内蔵で、狭い部屋でも大画面シアターを実現するにはまさにぴったりの製品だと言えるでしょう。

賃貸の6畳ワンルームに、「EH-TW400」を使ってホームシアターを作り上げていた田代さん(田代さんのお部屋紹介はこちら)。田代さんのお部屋で、「EH-TW5200」を使ってみていただきました。


「普段の生活空間を壊さず取り入れられる」のはそのまま。
狭い部屋での使いやすさがアップ


田代さんが「EH-TW400」を選んだ大きな理由のひとつは、「普段の生活空間を壊さずに取り入れられること」でした。「TW5200は性能が進化したというので、TW400より大きくなってしまったのかなーと思っていたのですが、ボディサイズはほとんど変わらないですね。本体の厚みが少し増した程度でしょうか。重さも500gしか違わないし、使いたいときだけ出して設置するのも億劫にならないです」と、設置性にも引き続き満足のようす。

「EH-TW5200」と田代さん

しかもスクリーンからの投写距離はさらに短くなって、80型なら2.17m離れれば投写可能(20cm短縮)に。より狭い部屋でも、大画面シアターを楽しめるようになりました。「レンズに1.2倍ズームの機能がついているのも便利です。台形補正機能もあわせて、部屋のいろいろなところに置いても使える。これはプロジェクターを置ける場所が限られているワンルームシアターには大きなメリットだと感じます」(田代さん)

EH-TW5200(左)とEH-TW400(右)。TW5200は297W×105H×247Dmm、TW400は295W×77H×228Dmm。縦方向に厚みが出た以外のサイズはほぼ変わらず。


レンズは1.2倍ズーム対応に。台形補正とあわせて設置性が更に高くなった

前方の脚を使えば投写角度も簡単に調整可能。
「明るい部屋で使えるのはやっぱり良いですね。晴れた日中に観たときの映像がいっそう鮮やかになった感じがします。普通のカーテンを閉めただけでもクッキリした映像が楽しめました。これだとプロジェクターを使ってテレビを観るときにも便利ですね。それに、フルHDって改めてきれいだなーと。同じタイトルを観ても、映像のきめ細やかさが違う感じがしました。3Dも、映画館でしか観たことがありませんでしたが、家で観られるのは面白いですね」


「3Dが家で観られるのも面白い」と語る
「ゲーム機もつなげるし、ブルーレイレコーダーをつなげば大画面でテレビ番組も楽しめる。USBケーブルでPCとつなげばネットの動画も映し出せますし、USBメモリに入れた写真のスライドショー上映もできる。このあたりの使い方は、TW5200でも継続してできますね。MHLでスマホの画面をそのまま投写するのにも対応したんですか。いいところはそのままに、画質や使い勝手はいっそう良くなったという感じでしょうか。値段はそんなに高くなった訳ではないのにおトク感があっていいですね。買い換えたくなっちゃいます」と語っていた。

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