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【特別企画】施工例に見る“響きの良い部屋”作りのヒント

「音のDAIKEN」の実力と「いい音 いい部屋 体感ツアー」の魅力

2013/03/15
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“音”に対する研究を積み重ねる「音のDAIKEN」こと大建工業。同社では、同社のソリューションを体感することで、自分自身のなかでの「いい音といい部屋」に関する“ものさし”を知ることができるイベント「いい音・いい部屋体感ツアー」を年に数回開催している。

ホームシアターファン、オーディオファンにとって「音のDAIKEN」とはどんな存在なのか?
「いい音・いい部屋体感ツアー」に参加することが「音のよい部屋」作りにどう役立つのか?

本稿では、実際に同ツアーへ参加してからシアタールームを完成させた2名のユーザーの例を紹介。なぜ、彼らは「いい音・いい部屋体感ツアー」に参加したのか。そして同ツアーで何を得たのか?実際の例を見ることを通じて、ユーザーごとに千差万別である「いい音に対するものさし」を自分自身の中に確立するヒントを探っていく。

「いい音 いい部屋 体感ツアー」とは?

「音のある暮らし。住まいに音と映像を楽しみたい皆さんの個性とアイデアを感動に」との考えの下、音響に関する各種ソリューションをそろえる大建工業が年に数回開催するセミナー&ツアー形式のイベント。音のよい部屋づくりの基本や考え方を知ることができるイベントであり、音響やホームシアターに関する内容に加えて、実際に音の響きや防音の体感が可能である。

前回2月に行われた体感ツアーの様子

同イベントは単純な視聴会や機材の比較視聴会でもなく、いい音といい部屋に対する参加者自身の「ものさし」を身に付けることができる。また防音の施工に関しても、壁・天井のカットモデルがあり、納まりや費用感等も確認できる。専用室のみならず、リビング等での視聴環境の構築検討の際、事前に一度は訪れたいイベントだ。

次回は6月に開催を予定しており、詳細はDAIKEN公式サイトなどで順次発表される。ファイル・ウェブでも情報が分かり次第お知らせする。


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