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8月31日以降順次発売

シャープ、旗艦スマホ「AQUOS R8 pro」にSIMフリーモデル。「AQUOS R8」も

公開日 2023/08/23 10:00 編集部:小野佳希
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シャープは、スマートフォン「AQUOS R8 pro」および「AQUOS R8」のSIMフリーモデルを8月31日以降順次発売する。ともにオープン価格だが、AQUOS R8 proは税込19万円台前半、AQUOS R8は税込13万円台後半での実売が予想される。

AQUOS R8 pro

NTTドコモやソフトバンクといったキャリア向けモデルに続き、今回新たにSIMフリーモデルの展開が決定した格好。

AQUOS R8

「AQUOS R8 Pro」は、同社のフラグシップモデルで、WUXGA(1,260×2,730)解像度、6.6インチ、1-240Hzで可変駆動する独自のPro IGZO OLEDをディスプレイに搭載。CPUはSnapdragon 8 Gen 2 Mobile Platformで、内蔵メモリは12GB RAMと256GB ROMを搭載。バッテリー容量は5,000mAh。顔認証、指紋認証に対応する他、おサイフケータイ/NFCにも対応する。そのほか、IPX5・IPX8/IP6Xの防水防塵性能も備えている。

ライカカメラ社監修による大型1インチセンサーのカメラをR7より引き継ぎつつ、さらに進化させた点が大きな特徴。F値1.9/焦点距離19mmのズミクロンレンズを搭載、また14chのスペクトラムセンサーを新たに搭載することで、「見たまま」に近いカラートーンを正確に再現するという。有効画素数は約4,720万画素、電子式手ブレ補正機能を搭載している。

より緻密な被写体判定ができるようAIエンジンが進化したほか、撮影モードにも「ペットモード」などを追加。カメラの放熱設計も進化している。

「AQUOS R8」は、フルHD+(1,080×2,340)解像度で6.4インチディスプレイを搭載したモデルで、上記“Pro”同様に、1-240Hz可変駆動のPro IGZO OLEDを採用。CPUは「Snapdragon 8 Gen 2 Mobile Platform」を採用、独自のチューニングを加えることで従来比でCPU性能が約32%、GPU性能が約24%、AI性能が約50%向上しているとする。

内蔵メモリは8GB RAM/256GB ROMで、バッテリー容量は4,570mAh。IPX5・IPX8・IP6Xの防水、防塵性能を実現している。またマスク対応の顔認証、指紋認証、おサイフケータイ、NFCにも対応する。

ライカカメラ社監修のヘクトールレンズを搭載。1/1.55インチの大型イメージセンサーで、集光量の多さを生かした明るく美しい写真が撮影できるとしている。HDR撮影時の画像処理も高速化するなどしている。

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