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約1.7万円のエントリーモデル「moto e6s」も

モトローラ、約2万円で6.5インチ/3カメラ/5,000mAhのスマートフォン「moto g8 power lite」

公開日 2020/08/25 11:43 編集部:平山洸太
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モトローラ・モビリティ・ジャパンは、SIMフリースマートフォン「moto g8 power lite」「moto e6s」を9月4日に発売する。直販サイト価格はmoto g8 power liteが20,800円、moto e6sが16,800円(ともに税込)。

「moto g8 power lite」

「moto e6s」

moto g8 power liteは、6.5インチディスプレイに大容量の5,000mAhバッテリーを搭載するモデル。1回の充電で約100時間の音楽再生と約19時間の動画視聴に対応するほか、10Wの高速チャージャーも同梱する。カラーはポーラブルーとロイヤルブルーの2色。

ディスプレイには20:9のMax Visionディスプレイを採用し、解像度は1,600×720。「圧倒的な臨場感で最高のエンタテインメントを提供」するとアピールしている。

カメラは3眼構成で、1,600万画素メインカメラ、200万画素マクロカメラ、200万画素深度測定用カメラを搭載。メインカメラはPDAF(位相差オートフォーカス)に対応するため、光量にかかわらず高速なオートフォーカスが可能だという。

スペック面ではSoCにMediaTek Helio P35 2.3GHz+1.8GHz オクタコアプロセッサーを採用する。内蔵メモリは4GB RAMで、ストレージは64GB。最大256GBまでのmicroSDにも対応。背面ロゴ部には背面指紋認証センサーを搭載する。

4G+4GデュアルSIMデュアルVoLTEに対応するため、1台のスマートフォンで2つの電話番号を利用可能。microSDと別スロットになっているため、デュアルSIMとmicroSDを同時に利用できる。

moto e6sは、6.1インチディスプレイと3,000mAhバッテリーを搭載するエントリースマートフォン。ディスプレイの解像度は1,560×720で、アスペクト比19.5:9のMax Visionディスプレイ採用する。

カメラは、1,300万画素メインセンサーと200万画素深度センサーカメラのデュアル構成を採用。メインカメラはPDAF(位相差オートフォーカス)に対応するほか、深度センサーによる画像の奥行きやぼかしの表現も楽しめる。

スペック面ではSoCにMediaTek Helio P22 2.0GHzオクタコアプロセッサーを採用する。内蔵メモリは2GB RAMで、ストレージは32GB。またg8 power liteと同様に、4G+4GデュアルSIMデュアルVoLTEに対応。SIMと別スロットにて、最大256GBまでのmicroSDにも対応する。

外形寸法については、moto g8 power liteが約75.76W×164.94H×9.2Dmmで、moto e6sが約73.0W×155.64H×8.5Dmm。また質量は、moto g8 power liteが約200g、moto e6sが約160g。どちらもOSはAndroid 9.0で、ネットワークは楽天モバイルを除く日本国内の通信キャリアに対応する。

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