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「Charge HR」と「Flex」の後継機

ウェアラブル端末「Fitbit」、大型ディスプレイの「Charge 2」と防水スリムモデル「Flex 2」

公開日 2016/10/17 20:14 編集部:小野佳希
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フィットビット・ジャパンは、リストバンド型ウェアラブル端末の新製品「Fitbit Charge 2」を10月21日より、「Fitbit Flex 2」を11月下旬より発売する。価格はオープン。いずれも前モデル同等程度での実売が予想される。

Fitbit Charge 2

「Fitbit Charge 2」は、心拍数計測機能を持つ「Charge HR」をリニューアルしたモデル。Charge HRより4倍大きいタップディスプレイを採用するなどしている。カラーバリエーションはブラック、プラム、ブルー、ティールの4色。ティールのみ11月下旬の発売となる。

「PurePulse心拍計」による自動心拍数測定や、「VO2 Max」による、カーディオフィットネスレベルを基にした現在の運動レベルの認識などが可能。呼吸法ガイダンス、マルチスポーツトラッキング機能、GPS接続、「SmartTrack」の自動運動認識、運動リマインダーといった機能も備えている。

「Fitbit Flex 2」は、前モデル「Fitbit Flex」をさらにスリムにし、初めてスイミングに対応したモデル。クラシックバンドとバングルやペンダントと付け替えることが出来る取り外し可能なトラッカーで、わずらわしさがなく運動や睡眠などの一日のアクティビティを記録することができるとしている。

Fitbit Flex 2

カラーバリエーションはブラック、ラベンダー、マゼンタ、ネイビーの4色。上記のようにスイミングに対応した防水機能を備え、スイミングの際のラップ数、継続期間などを自動認識する。また、SmartTrackの自動運動認識、運動リマインダー機能も備えるほか、色で区別できるシンプルなLED表示も装備している。

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