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ヤマハ、ハイグレード設計サブウーファーのニューモデル2機種を発売

公開日 2003/05/28 19:09
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左)YST-SW315 右)YST-SW215
●ヤマハ(株)から、同社の独自技術であるA-YST(アドバンスド・ヤマハ・アクティブサーボ・テクノロジー)方式と、QD-Bass(キューディー・ベース)テクノロジーを採用し、スムーズで力強い重低音再生を実現する、ハイグレード設計サブウーファー2機種を発売する。

■「YST-SW315」/7月上旬発売/\48,000
■「YST-SW215」/7月上旬発売/\28,000

今回発売される両モデルともに、ホームシアターのマニアからエントリー層まで幅広いユーザーがその魅力を味わえるような充実した設計となっている。スモールサイズながらも、クリアで量感あふれる重低音再生を実現する「A-YST方式」、スムーズな重低音再生と優れた使い勝手を実現する「QD-Bassテクノロジー」が搭載され、充実した再現性を獲得している。YST-SW315には定格出力250Wの高性能高効率アンプを搭載。

内蔵ウーファーユニットは、充分なストロークを確保することでスムーズな再生音を実現するロングストローク設計を採用。ナチュラルで素性の良い音質を誇るヤマハ伝統のスプルースコーン振動板とあわせ、シアターサウンドの臨場感を最大限に引き出すことができる。

また、映画再生に最適な「MOVIE」と、CDやミュージックDVDなどの音楽再生に最適な「MUSIC」を選択可能なBASSモード切り換えをはじめ、使用するスピーカーの特性や設置環境に合わせたカスタマイズができるハイカット周波数連続可変、位相切り換えなど、使用条件にあわせた多彩な調整機能を備える。入力端子には、RCAピンジャックによるラインレベル入力に加えて、スピーカーレベル入力も装備されている。

AVアンプからの入力信号の有無によって、内蔵パワーアンプの電源を自動的にスタンバイさせることができるため、電源ON/OFF操作のしづらいテーブル下やTVの裏側などへの設置にも柔軟に対応する。

【問い合わせ先】
ヤマハ株式会社
AV・IT事業本部
お客様相談センター
TEL/0570-01-1808
携帯・PHS/053-460-3409

(Phile-web編集部)

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【SPEC】
<YST-SW315>
●形式:アドバンスド・ヤマハ・アクティブ・サーボ・テクノロジー
●アンプ出力:250W (100Hz、5Ω、10%T.H.D)
●スピーカーユニット:25cmコーンタイプ、防磁型
●入力部:INPUT1: スピーカーターミナル、INPUT2: RCAピンジャック
●消費電力:100W
●外形寸法:350W×430H×382Dmm
●質量:19kg

<YST-SW215>
●形式:アドバンスド・ヤマハ・アクティブ・サーボ・テクノロジー
●アンプ出力:120W (100Hz、5Ω、10%T.H.D)
●スピーカーユニット:20cmコーンタイプ、防磁型
●入力部:INPUT1: スピーカーターミナル、INPUT2: RCAピンジャック
●消費電力:70W
●外形寸法:290W×360H×322Dmm
●質量:11.5kg