新開発光学システム塔載した『液晶リアプロジェクタ』の新ラインナップを発売

NX70-1111S

●日立製作所 デジタルメディアグループ（グループ長＆ＣＥＯ：藤森好則）は、新開発光学システムを搭載し、より明るく質感の高い映像を実現した「液晶リアプロジェクタ」の新ラインナップを製品化した。７０型のスタンドアロン、５０型と７０型のマルチディスプレイを３月１日から順次出荷する。

更に、スタンドアロンは８０型、１００型、１１０型といった更なる大画面や、ハイビジョン放送に最適な７４型ワイド画面、マルチディスプレイは６０型を今後発売し、ラインナップの強化を図っていく。

大画面の映像表示装置の市場においては、高輝度・高画質（コントラスト／ガンマ／色）・高解像度・省スペース性が常に求められており、近年その水準はより高くなっている。更に、監視制御用途では長時間連続で使用するケースが多いため、特に高い信頼性が求められている。また、ネットワーク上の様々なコンテンツを、大画面上に、簡単操作で自在に表示できる高機能なシステムが求められている。新製品の７０型スタンドアロン、５０型・７０型のマルチディスプレイは監視制御用途で
安心して利用できる高信頼性と、プレゼンテーション用途で高い表現力を発揮する高画質を特長とする。また、マルチディスプレイにネットワーク上の様々なコンテンツを自在に表示できるＭＧＴ(Multi Graphic Terminal)システムとの連携により、ユーザーの高度なニーズに合わせた、操作性の高いシステムの提供が可能である。