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着脱式ホッパーでお手入れも容易に

デロンギ、カッター式コーヒーグラインダー入門機「KG200J」。一度に最大9杯分が挽ける

公開日 2021/08/18 18:24 編集部:川田菜月
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デロンギ・ジャパンは、フタ部分をプッシュするとコーヒー豆が挽けるカッター式コーヒーグラインダー「KG200J」を9月1日から発売する。価格はオープンだが、市場想定価格は5,280円(税込)。

「KG200J」

KG200Jはカッター式コーヒーグラインダーのエントリーモデル。昨今のおうち時間増加で、自宅で美味しいコーヒーを楽しみたいというニーズから、操作やお手入れが簡単にしやすい入門機として本製品を展開するという。

カッター式コーヒーグラインダーのエントリーモデル

上述のとおり、本体上部のフタ部分をプッシュするだけでコーヒー豆を挽くことができ、フタを押している時間だけ豆を挽くため、豆の粒度を直感的に調整できるとしている。粗挽き〜中細挽きに対応し、目安として30gで粗挽き15秒、中挽き20秒、中細挽き30秒程度。

本体上部のフタ部分をプッシュするだけでコーヒー豆を挽くことができる

底面全体には滑り止め加工が施され、本体の転倒を防止。また、フタが確実にしまっていないと動作しないなど安全に考慮した設計となっている。使用しない時は底面部に電源コードを収納することもできる。

コーヒー豆を入れるホッパー部分は大きめの容量を採用し、一度に最大90g(レギュラーコーヒー9杯分相当)のコーヒー豆を入れることができる。

一度に最大90gのコーヒー豆を入れられる

ホッパーは透明度が高く強度にも優れるTRITAN(トライタン)樹脂を使用し、着脱式にすることで挽いた豆の取り出しも容易に行える、また細長い形状のクリーニングブラシが付属しており、隅々まで掃除もしやすく、お手入れも簡単だとしている。

本体はブラックカラーのシンプルかつスタイリッシュなデザインを採用し、インテリアともマッチしやすいとしている。外形寸法は110W×230H×110Dmm、質量は950g。定格時間は45秒。

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