HOME > ニュース > シャープ製マスク、販売開始もアクセス集中でサイトつながらず

毎日3,000箱限定

シャープ製マスク、販売開始もアクセス集中でサイトつながらず

2020/04/21 編集部・風間雄介
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
シャープは、4月21日午前10時から、シャープ製マスクの一般販売を、同社「SHARP COCORO LIFE」のECサイトで販売開始した。価格は2,980円(50枚入り、税抜、送料660円別)。

毎日10時から3,000箱の販売が行われ、その日のぶんが売り切れると、翌日まで購入できない。1日の購入数は1人1箱(50枚入り)限定となっている。また現時点では、購入日含め3日間は再購入できない仕組みとなっている。

シャープ製マスクの装着イメージ

シャープ製不織布マスク「MA-1050」の販売数量は、当初3,000箱/日(15万枚/日)で、今後の生産能力の増強に伴い、10,000箱/日(50万枚/日)を目指す、と同社では説明していた。

実際に購入しようと10時前から待機していたが、なかなかECサイト販売ページへの導線が表示されない。10分近く経過し、SHARP COCORO LIFEへのリンクボタンが表示されたが、押してもつながりにくく、記事執筆時点(4月21日10時31分)「502 Bad Gateway」が表示される状態が続いている。また、会員サイト「COCORO MEMBERS」もサイトが落ちているようだ。

会員サイトへのアクセス集中は販売前日から起きており、これを受けて、シャープ公式Twitterアカウントでは、「アクセスが集中し、つながりにくくなっております。お客様にはご迷惑をおかけしまが、しばらく時間をおいてからのご利用をお願いいたします」とツイートしている。

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE

トピック