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マスクを2,000枚調達し寄付

アップル、医療従事者向けにフェイスシールドを開発。週100万個以上を出荷予定

2020/04/06 編集部:押野 由宇
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アップルのCEOであるティム・クック氏が、アップルがサプライチェーンを通じて2,000万枚以上のマスクを調達していること、そして医療従事者向けのフェイスシールドを開発していることを、自身のTwitterで明かした。

ティム・クック氏がTwitterで発表

調達した2,000万枚を超えるマスクは、「グローバルな取り組みであり、政府と協力して、これらが最も必要な場所に寄付されるようにする」と発表されている。

そしてアップルでは、製品設計者、エンジニア、パッケージングチーム、サプライヤーをまとめて、医療従事者向けのフェイスシールドを設計・製造・出荷するための全社的な取り組みを開始した。

すでに製品は病院施設に配達されており、医師からも好評だという。材料の調達、製造は、アメリカと中国で行われ、フェイスシールドの組み立ては2分以内に行えるとしている。

本投稿が行われた4月6日時点で、「今週末までに100万本以上、その後は週100万個以上出荷する予定」と発表。このフェイスシールドについても、「アメリカ内の医療専門家や政府関係者と緊密に調整し、これらを最も緊急に必要な場所に届ける」としており、さらにマスクとフェイスシールドの両方は、「アメリカにとどまらず迅速に提供を拡大したいと考えている」とコメントされている。


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