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「JOYSOUND MAX 2」

業界初ハイレゾカラオケ、JOYSOUNDから登場。192kHz/24bitで歌い心地が向上

公開日 2017/06/29 21:18 編集部:風間雄介
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(株)エクシングは、業務用通信カラオケとして初めてハイレゾに対応したという、JOYSOUND最上位モデル「JOYSOUND MAX 2」を7月6日に発売する。

ハイレゾカラオケのロゴマーク

「JOYSOUND MAX 2」

本機のハイレゾとは、マイクからの音声入力を192kHz/24bitで処理することを指す。同社では、マイク音の応答性がハイレゾ化によって速くなり、歌い心地が向上すると説明している。なお音楽についてはCDスペックだが、ハイレゾ相当に変換して再生する。

192kHz/24bitで歌い心地が向上するという

音楽は、ドイツのMAGIX SOFTWARE社が録音した音源をJOYSOUNDがチューニング。約2年の歳月をかけて開発したカラオケ専用生音源「X-Leben」を、前機種のJOYSOUND MAXから踏襲している。

楽曲数は27.7万曲で、日本語楽曲のほぼ全てに歌声の歌唱サポート機能「ボーカルアシスト」を搭載。また新たに、カラオケテロップの日本語曲の漢字全てにルビを表示する機能も備えた。

スピーカーについても、ハイレゾ対応の中型スピーカー「CS-H03」と小型スピーカー「CS-H02」を新開発。本機の歌声を最大限に引き出し、歌いやすい音質を実現するという。

周辺機器としてハイレゾ対応スピーカーなども発売する

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