オープンに先立ち開催されたレセプションをレポート

英国の超個性的クラフトビール「BrewDog」のオフィシャルバーが六本木にオープン

ファイル・ウェブ編集部
2014年03月03日
(株)ブリュードッグ・ジャパンは、英国スコットランドのクラフトビール「BrewDog(ブリュードッグ)」のオフィシャルバー「BrewDog Roppongi」を3月1日より東京・六本木にオープンした。これに先立ち、2月27日にメディア向けレセプションが開催された。

六本木「BrewDog Roppongi」。BrewDogをはじめ、約20種類の樽生ビールを常時楽しむことができる

豊富な知識とスキルを備えたスタッフがBrewdogのクラフトビールを提供してくれる

BrewDogとは、2007年にスコットランド北東部に設立されたマイクロブルワリー(小規模ビール醸造所)だ。当時、弱冠24歳だったジェームズ・ワット氏が、保守的なビールが増えていることを危惧し「至高のビールを造る」ことを目標に創業した。創業から7年を経て、そのビールの味が世界中のファンに支持され、現在では年間約31億円を売り上げ、生産量の約60%を世界32ヶ国に輸出するという規模にまで成長した。

BrewDogは個性的なクラフトビールを多数ラインナップしている

同社のビールがなぜここまで支持されているのか。看板商品である「PUNK IPA」は、ホップを通常のラガービールの40倍以上も投入。IPA(インディア・ペール・エール)の特徴である強い苦みに加えて、完成直前にも大量のホップを投入する「ドライホッピング」で生まれた柑橘系のアロマ、そして麦芽由来の甘さが、世界中のビール好きを魅了している。

東京・六本木の「BrewDog Roppongi」は、このBrewDogのビール10種類(定番6種+随時入れ替わる定番品4種)に加え、世界中から集めたゲストビール10種、合計20種類もの樽生ビールを常時楽しむことができるバーだ。しかも、店員は皆、豊富なビールの知識を備えているのだという。

店内はBrewDogのブランドイメージを伝えるべく、英国製レンガを使った7mを超えるバーカウンター、ヨークシャーの映画館で使用されていたシネマシートやヴィンテージ・レザーを用いたソファなど趣向がこらされている。

英国製のレンガで組み上げられたバーカウンター

カジュアルながら雰囲気のある、落ち着ける店内

レセプションにはBrewDogの英国本社よりオペレーション・ディレクターであるMartin Dempester氏が来日して挨拶。「BrewDogのクラフトビールは、味、そしてパッションを追求している点で一般的なビールとはまったく異なります。利益を度外視して最高のスタイルと品質を目指しています。私たちのビールを作っているのは会計士ではなく、アーティストなのです」とコメント。BrewDogの独自のビジネスモデルを紹介しつつ、ビール業界の破壊的な存在になりたいと述べた。

英国BrewDogのオペレーション・ディレクターであるMartin Dempester氏。持っているのは同社が手がけたアルコール度55%のビール。リスの剥製で包まれたボトルも話題を呼んだ

BrewDogの創設者であるジェームズ・ワット氏もビデオメッセージを寄せ、クラフトビールへの熱い想いと日本への期待を語った

また、日本の市場はBrewDogの輸出先として第3番目に大きな規模であることも紹介。日本への輸出量もこの12ヶ月で2倍になったという。 Dempester氏は「日本の消費者は味、品質ともにとても常に高いものを求めてると感じています。そんな日本に、アジア初のBrewDogのオフィシャルバーを出店できたことが非常に嬉しいです」と語っていた。

本国から駆けつけたBrewDog社のメンバーと、BrewDog Roppongiのスタッフ

レセプションでは「PUNK IPA」「5AM SAINT」「LIBERTINE BLACK ALE」「HARDCORE IPA」と定番の4銘柄をテイスティングすることができた。名前も個性的だが、そのテイストもそれぞれ個性に溢れている。苦みとフルーティーな甘みが同居したPUNK IPAから、ビールとは思えない香ばしさで飲みごたえのあるLIBERTINE BLAC ALEまで、同じブランドが手がけているとは思えない振り幅の広さ。いわゆる「ビール」を飲んでいる感覚とはまったく異なる、こだわり抜かれたクラフトビールの魅力を味わうことができた。どの銘柄もアルコール度数は高めなので、飲み過ぎには注意だ。

レセプションでは「PUNK IPA」「5AM SAINT」「LIBERTINE BLACK ALE」「HARDCORE IPA」のテイスティングが行われた

また、実際にビールをサーブするデモンストレーションも行われた。クラフトビールを知り尽くしたスタッフがサーブする樽生ビールはやはり格別である。最高の状態で提供してくれるBrewDogを楽しめるということも、やはりこの店の魅力だ。

実際にスタッフが樽生ビールをサーブするデモンストレーションも行われた。熟練のスタッフが提供してくれる樽生は格別

カジュアルだけれども落ち着ける店内で、英国発の個性的クラフトビールを存分に味わえるのがBrewDog Roppongi。ぜひ足を運んで、「既成概念をぶっこわす」極上のクラフトビールを味わってみてほしい。

BrewDog Roppongiでは世界のクラフトビールと共に、厳選したフードも楽しめる

<店舗概要>
BrewDog Roppongi(ブリュードッグ六本木)
住所:東京都港区六本木5−3−2 齊藤ビル1F
電話番号:03−6447-4160
営業時間:月〜木 17:00〜24:00 金・土・日 11:00〜24:00
アクセス:
六本木駅(東京メトロ日比谷線/都営地下鉄大江戸線)3番出口・徒歩2分


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