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第一弾は「ファイナルファンタジー」、5月より開始

スクエニの「ファイナルファンタジー」シリーズがWiiバーチャルコンソールで配信開始

公開日 2009/03/26 17:36 Phile-web編集部
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懐かしの「ファイナルファンタジー」のマップ。ジョブの概念やケアルやファイアの魔法体系など、シリーズはすべてここから始まった
(株)スクウェア・エニックスは、「ファイナルファンタジー」シリーズ本編をWiiバーチャルコンソール向けに全世界で順次配信する。

これは米サンフランシスコで開催されているゲーム開発者向けカンファレンス(Game Developers Conference)で明らかになったもの。第1弾配信作品は、シリーズ第一作「ファイナルファンタジー」で、日本では今年5月、海外でも年内に開始される予定だ。

「ファイナルファンタジー」は1987年にファミリーコンピュータ向けに発売されたRPGゲーム。最新作「ファイナルファンタジーXII」(2006年)までさまざまなシリーズが発売されている“ファイナルファンタジー”シリーズの原点となる作品だ。

さらに、ダウンロード専用ゲーム「FINAL FANTASY CRYSTAL CHRONICLES: My Life as a Darklord(英題)」と「FINAL FANTASY IV: The After Years(英題)」を、年内に海外でWiiウェア向けに提供を開始することも決定したという。

「Darklord」は全世界で累計200万本以上を出荷した「ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル」シリーズの最新作で、2008年3月のWiiウェアサービス開始と同時に配信を開始した「小さな王様と約束の国 ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル」の続編。

「After Years」は1991年にスーパーファミコン向けソフトとして発売された「ファイナルファンタジーIV」のその後の物語を描いたRPGだ。

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