フォトキナ出展情報を公開

ソニー、デジタル一眼“Aマウント最上位機”「α99 II」発表

編集部:杉浦 みな子
2016年09月20日
ソニーは、ドイツ・ケルンにて現地時間9月20日(火)から開催される世界最大規模の写真・映像関連展示会「Photokina2016(フォトキナ2016)」の出展内容を公開。これにあわせ、デジタル一眼レフ“α”シリーズの新モデル「α99 II」を発表した。

■“α”シリーズ最上位機種「α99 II」

ソニーAマウントシリーズの最上位に位置づけられる、レンズ交換式デジタル一眼レフ。“α”シリーズ最高という、有効約4,240万画素の35mmフルサイズ裏面照射型Exmor R CMOSイメージセンサーを搭載する。

α99 II

画像処理エンジンには「BIONZ X」を採用。5軸手ぶれ補正機能を装備し、ISO感度はISO100-25600で、拡張ISOはISO50-102400をサポートする。ソニーでは、「Aマウントシステムのユーザーの期待に応えられるモデルとして、高速高精度AF性能、高精細な静止画撮影性能、4K動画撮影性能など各種機能を高めた」とアピールしている。

ソニー独自のオートフォーカスシステム「4Dフォーカス」に対応していることも特徴で、2つの位相差検出AFセンサーで常時AFが可能な「ハイブリッド位相差検出AFシステム」を搭載し、79点のクロス測距点をサポートする。また、AF/AE追従12コマ/秒連写機能も搭載している。

国外での販売価格は3,199.99ドル。


■“α”既存モデルや、4K動画撮影に適したズームレンズなども展示

フォトキナではそのほかに、“α”シリーズから既発売の「α7R II」「α7S II」「α6300」「RX1R II」なども出展される予定だ。

また、Gマスターのポートレートレンズ「FE 85mm F1.4 GM」や、新製品の等倍撮影が可能な50mm標準マクロレンズ「FE 50mm F2.8 Macro」、4K動画撮影に最適な電動標準ズームレンズ「E PZ 18-110mm F4 G OSS」を含むαマウントシステムも展示される。

さらにデジタルスチルカメラ「RX10 III」や、レンズ交換式XDCAMメモリーカムコーダー「PXW-FS7」「PXW-FS5」、4Kアクションカム「FDR-X3000R」、4K対応ハンディカム「FDR-AX53」なども含め、ソニーのデジタルイメージング商品が一挙に出展される予定としている。


■4Dフォーカスなどの最新技術も体験できる

またフォトキナの会場では、上述のα99 IIに搭載する独自のオートフォーカスシステム「4Dフォーカス」などの最新技術が、実機の体験ブースやプロのセミナーなどを通して紹介される。メインステージではフェリックス・ラホー氏をはじめとするプロのフォトグラファーによるスタジオ撮影ショーや、ソニー・グローバル・イメージング・アンバサダーのクリス・シュミッド氏らゲストによるトークショーなどが行われる。

センターステージでは、剱伎衆かむゐ(けんぎしゅう かむい)による剣パフォーマンスやTAKASHI J/Bによるブレークダンスなど、ダイナミックで動きのあるショーの撮影体験コーナーを設ける予定。これらを通し、ソニーのカメラならではの高解像・高感度・高速性能を活かした映像体験を実感できるようにする。

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