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独自のオーディオ処理プロセッサー搭載

水月雨、S.M.S.LとコラボしたDAC内蔵ヘッドホンアンプ「DHA15」。平面磁界ヘッドホンも駆動するパワフル設計

公開日 2026/06/15 15:50 ファイルウェブ編集部
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水月雨(MOONDROP)は、中国オーディオブランドS.M.S.Lとのコラボレーションにより開発したデスクトップDAC/ヘッドホンアンプ「DHA15」を6月16日(火)に発売する。価格は89,100円(税込)。

「DHA15」

DHA15は、S.M.S.Lのノウハウを活かした高出力アンプ設計と、水月雨独自のデコード最適化および専用チューニングを組み合わせ、表現力豊かで魅力的なサウンドを引き出すと謳う卓上DAC/ヘッドホンアンプ。

フルバランス・ディスクリート構成のクラスAアンプは、透明感と繊細さを重視した音づくりをしつつ、16Ω負荷時で15W×2、32Ω負荷時で7.5W×2という最大出力を実現。低インピーダンスかつ低感度の平面磁界ヘッドホンや、大きなダイナミクス時の電力需要にも対応可能だとしている。加えて、高感度イヤホン使用時でも安定した駆動を目指したとのこと。

高感度イヤホンから平面磁界ヘッドホンまで駆動できるアンプ設計をアピール

DACチップとしてCirrus Logic「CS43198」をデュアル構成で搭載。さらに、独自のカスタマイズを施したオーディオプロセッサー「MOONDROP TYPE-UA01」を組み合わせることで、PCM 384kHz/32bitおよびDSD256までの音源を高い精度でデコードし、豊かなディテール表現を再現するとしている。

「第2世代ユーザー参加型DSP」も搭載。Webブラウザから専用のチューニングプラットフォームにアクセスし、フィルタータイプ、周波数ポイント、ゲイン、Q値などを自由に調整できる。またチューニングの基準として、さまざまなヘッドホンの周波数特性をデータベースから呼び出すことも可能。作成した設定は、ユーザー同士で共有することもできる。

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デュアル「CS43198」&専用プロセッサー「TYPE-UA01」を搭載し、より緻密なサウンド表現を実現
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第2世代ユーザー参加型DSPにより、フィルタータイプ、周波数ポイント、ゲインなどを自由に調整可能

音量調整は99段階のボリュームコントロールと3段階のゲイン調整に対応。低ゲインは高感度なインイヤーモニター(IEM)向けに最適化を行っているといい、イヤホンからポータブルヘッドホン、フルサイズの平面磁界ヘッドホンまで、なめらかで高精度な音量コントロールを実現するとしている。

筐体はモダンミニマリズム思想に基づいて設計。航空機グレードのアルミ合金を高精度CNCで削り出し、ヘアライン仕上げを施した。ディスプレイ部には公式マスコット「水月友希」のビジュアルをレーザー刻印し、水月雨らしいアイデンティティを盛り込んだデザインとした。

ヘッドホン出力は4.4mmバランス/XLRバランス/6.3mmシングルエンドを搭載。また背面にはXLRバランス/RCAアンバランス入出力を1系統ずつ、USB Type-C入力を1系統装備。DAC/ヘッドホンアンプ/プリアンプとして柔軟に活用でき、IEMからヘッドホン、デスクトップスピーカーまで幅広い機器と組み合わせられる。

ほか、独立したグラウンド設計も採用しており、別売アクセサリーと組み合わせればさらなるノイズ低減も図ることが可能だ。

デュアル3ピンXLR+デュアルRCA入出力をサポートしており、幅広い機器との接続が行える

周波数特性は20Hz - 50kHz(-0.5dB)。S/Nは131dB、ダイナミックレンジは131dB。THD+Nは-122dB/0.00007%(1kHz、32Ω)。入力インピーダンスは47kΩ、ヘッドホンアンプ出力インピーダンスは約0Ω。プリアンプ出力インピーダンスは、バランス端子が44Ω、アンバランス端子が22Ω。

外形寸法は254W×46H×189Dmm、質量は約2.04kg。

 

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