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「第2世代IMPACT2」システムで深い重低音を生む

THIEAUDIO、BAドライバーや重低音設計を刷新したハイブリッドイヤホン「Hype 4 MKII」

公開日 2026/01/23 12:22 編集部:原田郁未
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ナイコムは、同社取り扱いブランドTHIEAUDIO(セーオーディオ)から、ダイナミックドライバー2基/BAドライバー4基のハイブリッドイヤホン「Hype 4 MKII(ハイプ・フォー・マークツー)」を2026年1月30日に発売する。価格は66,000円(税込)。

Hype 4 MKII

既存モデル「Hype 4」の後継として、単なる再チューニングではなく、ドライバー構成、音響設計、筐体構造、ケーブルに至るまで “フルリデザイン” したモデルと位置付ける。 

中核となるのは、ダイナミックドライバー2基/BAドライバー4基のハイブリッドドライバー設計。上述の通り本機のためにドライバーユニットを再選定し、クロスオーバーもゼロベースで再構築したことで、従来モデルを上回る音像定位、解像度、音場の広がりを実現したという。

低域には、2基の8mmコンポジット振動板ダイナミックドライバーを組み合わせた「第2世代IMPACT2サブウーファーシステム」を投入。2基のダイナミックドライバーを空圧制御型の音響チャンバーに収め、力強い重低音の再現を狙った独自構造となっており、出力を約9dBに設定しつつ150Hz以上の周波数をシャープにカット。量感を保ちながら膨らみを抑え、引き締まった低域を味わえると謳う。

BAドライバーは、いずれもKnowles社の最新世代のユニットを採用。低 - 中域を担う「RAB」シリーズユニット2基に、中高域の明瞭度を高める「ED-33465」ユニット1基、ノズル内に配置し伸びやかな超高域を再生する「RAD-33518」1基を組み合わせた。 

チューニングにおいては、「スタジオモニター的な正確さ」と「音楽的快感」の両立を追求。低域は力強く、中域は400Hz付近に緩やかな膨らみを持たせ、高域はディケイを意図的に遅らせることで、ディテールと音場の余裕を確保しつつ刺さりや疲労感を抑えるとしている。

筐体はCNC削り出しのソリッドアルミから成形し、アルマイト仕上げを施す。内部には4ウェイクロスオーバーと4チューブ構造、7つの独立パッシブパーツを配置し、ドライバーのペアリングから最終検査まで複数工程の品質チェックを経て出荷するという。

ケーブルは0.78mm 2pinコネクターにより着脱が可能。付属ケーブルは6N超高純度OFCと銀メッキリッツ導体の4芯構造で、3.5mmシングルエンド/4.4mmバランスを切り替えられるモジュラープラグ方式を採用する。 

付属ケーブル

主な仕様は、周波数特性は5Hz - 22kHz、感度101dB±1dB@1kHz、インピーダンス18Ω(±1Ω@1kHz)、THD 1%未満(@1kHz)。重量は約55g(ケーブル・プラグ含む)。

付属品として、ケーブルと交換用プラグ2種(3.5/4.4mm)、シリコン/フォームイヤーピース各3サイズ(S/M/L)、クリーニングクロス、キャリーケースなどが用意される。 

付属品の一覧

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