【Qobuzダウンロードランキング】ネルソンスのショスタコーヴィチ交響曲全集、クレンペラーのベートヴェン/ブラームス集がランクイン!

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<2025年10月29日〜11月4日集計>
今週のQobuzダウンロードランキングは、アンドリス・ネルソンス指揮ボストン交響楽団『ショスタコーヴィチ:交響曲全集、協奏曲集、歌劇《ムツェンスク郡のマクベス夫人》』が1位。ショスタコーヴィチ没後50年を機に発売された、ネルソンスと彼が音響監督を務めるボストン響による録音。ユジャ・ワン、バイバ・スクリデ、ヨーヨー・マをソリストとしたピアノ/ヴァイオリン/チェロの協奏曲集に、ソプラノ歌手のクリスティーネ・オポライス、テノール歌手のブレンデン・グンネル、ピーター・ホーレらの歌唱による最新録音の歌劇『ムツェンスク郡のマクベス夫人』が収められている。
2位は、フォープレイが1995年にリリースした3rdアルバム『Elixir』の30周年記念エディションが初登場。初代ギタリスト、リー・リトナーが最後に参加したスタジオ・アルバムが鮮明にリマスタリングされた。3位には、オットー・クレンペラー指揮フィルハーモニア管弦楽団『Beethoven: The 9 Symphonies&Overtures(Remastered)』が浮上。同じくクレンペラーのブラームス交響曲全集も6位にランクインしている。
長らくランキング上位を独占していた劇場版『チェンソーマン レゼ篇』両テーマ曲は、やや勢いが落ち着いたとはいえどちらもトップ10圏内。ストリーミングランキングでは依然独走を続けている。
◆No.1:ショスタコーヴィチ:交響曲全集、協奏曲集、歌劇《ムツェンスク郡のマクベス夫人》
ユジャ・ワン、バイバ・スクリデ、ヨーヨー・マ、アンドリス・ネルソンス、ボストン交響楽団
レーベル:Deutsche Grammophon(DG)/配信フォーマット:96kHz/24bit
◆No.2:Elixir(30th Anniversary Edition)
フォープレイ
レーベル:evosound/配信フォーマット:192kHz/24bit
◆No.3:Beethoven: The 9 Symphonies & Overtures(Remastered)
オットー・クレンペラー
レーベル:Warner Classics/配信フォーマット:192kHz/24bit
◆No.4:JANE DOE
米津玄師、宇多田ヒカル
レーベル:Sony Music Labels Inc./配信フォーマット:48kHz/24bit
◆No.5:またたく宇宙に憧れて
フランシュシュ
レーベル:avex pictures/配信フォーマット:96kHz/24bit
◆No.6:Brahms: The Complete Symphonies, Overtures, Haydn Variations, Violin Concerto, Deutsches Requiem&Alto Rhapsody
オットー・クレンペラー
レーベル:Warner Classics/配信フォーマット:192kHz/24bit
◆No.7:Carry On
山中千尋
レーベル:Universal Music LLC/配信フォーマット:96kHz/24bit
◆No.8:見て
初星学園
レーベル:ASOBINOTES/配信フォーマット:96kHz/24bit
◆No.9:改変 -罪-
罪十罰
レーベル:GIRLS REV PROJECT/配信フォーマット:96kHz/24bit
◆No.10:IRIS OUT
米津玄師
レーベル:Sony Music Labels Inc./配信フォーマット:48kHz/24bit
今週の「Qobuzマガジン」おすすめ特集
◆ハービー・ハンコック:ファンクの神髄を追い求めて
マイルス・デイビスと並んで、ジャズ・フュージョンのもう1人の父として知られるピアニストのハービー・ハンコック。1973年に発表したアルバム『Head Hunters』は、ジャズ・インプロビゼーションとファンク・サイケデリック・トランスの融合の最高傑作であり、バイブル的な存在だ。
◆中川優芽花 デビュー!
若き逸材として話題のピアニスト中川優芽花が、デビュー・アルバムをリリースした。



