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ベースステーション付属

ロジクールG、グラフェンドライバー搭載のゲーミングヘッドセット「ASTRO A50 X」

公開日 2024/04/16 17:26 編集部 : 伴 修二郎
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ロジクールは、ゲーミングブランド「ロジクールG」より、「ASTRO A50 X LIGHTSPEED ワイヤレス ゲーミング ヘッドセット+ベースステーション」を5月16日(木)に発売する。価格はオープンで、同社オンラインストア価格は税込59,950円。カラーバリエーションはブラックとホワイトの2色を揃える。

「ASTRO A50 X」ブラック

「ASTRO A50 X」ホワイト

同ブランドのゲーミングヘッドセット「A50」をベースに、新たに高硬度かつ軽量なグラフェン素材を用いた「PRO-Gグラフェンドライバー」を搭載するモデル。音の分離感や優れた定位性を実現することで、銃撃音やボイスチャットと重なった微かな足音も鮮明に聴き分けられるとアピールする。

PS5やXbox、PCとの接続に対応し、同時に3つのプラットフォームと接続可能なMixAmp機能を内蔵。接続中のコンソール機やPCの画面・オーディオ入力を、ヘッドセット右側に配置するPLAYSYNCボタンを押すことで自動で切り替えることができる。また、Nintendo SwitchはBluetoothにて接続できる。

専用の「A50 X HDMIベースステーション」を付属し、本機にヘッドセットを置くだけで充電が可能。A50よりも強化された磁石が搭載され、充電時の接触位置のズレを抑えるという。

ロジクール独自のワイヤレス技術「LIGHTSPEED」を採用し、「人間の体感レベルを超えた超低遅延を実現する」と説明。ベースステーションは新たにBluetooth5.1にも対応し、LIGHTSPEEDとBluetoothの同時接続によるオーディオミックスをサポートする。

通話面では、音質に定評があると謳うASTROシリーズ専用マイクを内蔵し、より鮮明かつ奥行きのあるボイスチャットを実現する。マイクを上に跳ね上げることでミュートできるフリップミュート機能も搭載し、ゲーム中に瞬時にミュートしたい際に便利だとしている。

ヘッドホン部の周波数特性は20Hz - 20kHz。本体質量は約363g。付属品として、USB-A to USB-Cケーブル、コンボケーブル、ACアダプター+ソケットプラグヘッド、Dolby Atmosアクティベーションカードなどを同梱する。

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