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Campfireでクラファン

Initial A、ハイブリッドドライバー構成のインナーイヤー型イヤホン「秋 -Aki-」

公開日 2024/02/16 00:00 編集部:小野佳希
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(株)ベタベタは、自社ブランドInitial Aより、ダイナミックドライバーとバランスドアーマチュアを搭載したインナーイヤー型イヤホン「秋 - Aki - 」を、2月16日18時よりクラウドファンディング「Campfire」にて先行販売する。

秋 - Aki -

先行販売後は16,800円(以下、価格はすべて税込)での一般販売を予定しているが、クラウドファンディングでは12,600円で入手できる超早割などのメニューを用意している。

Initial Aは、評論家・野村ケンジ氏協力の下にユーザー参加型でものづくりを行うコミュニティ「#オトモノ」から誕生したブランド。今回の「秋 - Aki - 」は同ブランド初のハイブリッドドライバー搭載イヤホンとなる。

ORB社製のリケーブル「Clear force Light MMCX」とのセットモデルも用意。セットモデルは26,700円での一般販売を予定しており、クラウドファンディングでは21,360円の超早割メニューなどを用意している。

低音域を担当する10mmのダイナミックドライバーと、中高音域を担当するBAドライバーとのハイブリッドドライバー構成を、インナーイヤー型のイヤホンで採用した点が特徴。「ダイナミックドライバーとBAドライバーの各々の得意領域を最大限に引き出し、全体としてバランスの取れたサウンドを実現」したとし、「幅広い音楽ジャンルに対応し、臨場感あふれる音楽体験を提供する」とアピールしている。

筐体素材には銅を採用し、光の当たり具合で色が変わる貝柄のパーツも使用

また、製品監修した野村ケンジ氏は「端的にいえば“高音質ドンシャリ”とも表現できるサウンドバランスだが、近距離に設置されたダイナミック型が奏でる低音がディープなこと、さらに近距離に置かれたBAがキレよくスピード感溢れる表現を持ち合わせているので、メリハリのよいダイレクトなサウンドを楽しませてくれる」と、音質を説明している。

リケーブルに対応し、端子はMMCXを採用。音楽プレーヤーとの接続側端子は3.5mmステレオミニを採用している。周波数帯域は20Hz - 20kHz、インピーダンスが32Ω±15%、出力音圧レベルは94±3dB at 1KHz。イヤホン本体とケーブルに加えて専用ポーチが付属する。

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