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有機ELカテゴリおよび4K以上の液晶カテゴリでのシェアが伸長

レグザ、2022年国内テレビ市場シェア1位に

公開日 2023/01/25 20:08 編集部:小野佳希
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TVS REGZAは、同社が展開しているテレビ“レグザ”が、家電量販店・オンラインショップの実売データを集計した「BCNランキング」の2022年家電薄型テレビ全体(液晶テレビ+有機ELテレビ)のメーカー別販売台数において、1位(市場シェア24.12%)を獲得したと発表した。

レグザ X9900Lシリーズ

2022年は、有機ELカテゴリおよび4K以上の液晶カテゴリでのシェアが伸長したとのこと。4K有機ELの伸び率は前年比194.8%となり、シェア19.00%を獲得。また、4K以上の液晶カテゴリではシェア23.19%を獲得しトップに僅差になったという。加えて、2021年に市場シェアNo.1となった4K以下液晶カテゴリにおいても継続的にシェアを拡大し、26.63%のシェアを獲得している。

タイムシフトマシンなどの機能を搭載した「X9900Lシリーズ」が好評を博したほか、レグザ初の4K Mini LED搭載「Z875L/Z870Lシリーズ」や液晶パネルに量子ドットを採用した4K量子ドット液晶レグザ「Z770Lシリーズ/Z670シリーズ」、ネット動画対応ハイビジョンレグザ「V34シリーズ」などが支持を集めたという。

同社では「今まで培ってきた技術・品質力に加え、新しい技術・商品開発に弛まぬ挑戦を続け、お客様にご満足いただける商品及びサービスを創り続けて参ります」とコメントしている。

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