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ヤマハ吹奏楽団の演奏を圧倒的臨場感で再生

ヤマハ、独自立体音響対応108.6ch「スーパーサラウンドシアター」に新コンテンツ。見学も受付中

2022/04/25 編集部:成藤 正宣
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ヤマハは、静岡県浜松市の同社企業ミュージアムに設置している「スーパーサラウンドシアター」において、ヤマハ吹奏楽団の演奏を同社独自の立体音響技術を通して楽しめる新コンテンツを、4月26日より公開する。

ヤマハ独自の立体音響技術を用いた「スーパーサラウンドシアター」で新コンテンツを公開

スーパーサラウンドシアターは、同社が本社事業所内の企業ミュージアム「イノベーションロード」に設置している、同社独自の立体音響技術「ViReal(バイリアル)」を用いた108.6チャンネルのサラウンドシアター。

天井に28台/壁に80台のスピーカー、床に6台のサブウーファー、正面に220度を覆うワイドスクリーンを配置することで圧倒的な臨場感を実現。さらに音像の定位と残響感をコントロールする独自のシステム「AFC Image(アクティブフィールドコントロール イメージ)」を組み合わせることで、リアルで没入感のある音楽体験が味わえるという。

この度公開するコンテンツは、同社および同社グループの従業員から構成されるヤマハ吹奏楽団によるもの。ヤマハ音楽教室のCM曲である『池の雨』をはじめ3曲を収録しており、同社では“きらびやかで魅力あふれる演奏、それを盛り立てる迫力ある立体音響や映像をお楽しみいただけます”と紹介している。

イノベーションロードは、入館料無料/予約制にて見学が可能。1日3回の入替制となっており、自由見学を希望する場合はインターネットから予約を受け付けている。見学の時間帯や予約方法などの詳細は同社公式サイト(https://www.yamaha.com/ja/about/innovation/access/)にて確認できる。

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