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リフレクター構造採用で音声を聞き取りやすい

シャープ、液晶テレビ “AQUOS” ハイビジョンモデル「DEライン」。32/24/22/19型の4モデル展開

公開日 2021/01/28 15:01 編集部:川田菜月
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シャープは、液晶テレビ “AQUOS” のハイビジョンモデル「DEライン」を発表。32/24/22/19型をラインナップし、いずれもブラック/ホワイトの2色展開となる。2月13日から発売開始予定で、価格はオープンだが、予想実売価格は以下のとおり。

“AQUOS” 「DEライン」(写真は32型)

■ “AQUOS” 「DEライン」
2T-C32DE(32型) 53,000円前後(税込)
2T-C24DE(24型) 45,000円前後(税込)
2T-C22DE(22型) 42,000円前後(税込)
2T-C19DE(19型) 39,000円前後(税込)

現行のAQUOSエントリーモデル「AE1ライン」「ADライン」後継にあたり、スピーカー開口部に音を前面に届けるリフレクター構造を採用することで、音抜けが良く、クリアに聞き取りやすい音声を特徴とする。

ブラックの他、ホワイトも展開する

音質面ではさらに、リモコンに配置する「くっきり」ボタンを押すことで、高音や低音を調整して人の声がより明瞭に聞こえるとしている。フルレンジスピーカーを2基搭載しており、実用最大出力は32型「2T-C32DE」が10W(5W+5W)、ほか3モデルは6W(3W+3W)。

4モデルとも地デジ/BS/110度CSチューナーを2基搭載しており、裏番組録画にも対応する。なお2番組同時録画には非対応となる。

録画機能としてシーン(音声)の切り換わり部分を検知して、自動でチャプターマークを記録する「おまかせオートチャプター機能」や、番組表から予約できる「パッとカンタン録画予約」を搭載。また、リモコンの録画ボタンを押すだけですぐ録画を開始することができる。

22型「2T-C22DE」は解像度1,920×1,080のフルHDディスプレイを搭載。32/24/19型の各モデルについては解像度1,366×768となる。

32型「2T-C32DE」には直下型LEDバックライトを採用しており、画面全体を均一に明るく表示し、色鮮やかでクリアな映像を再現するとしている。

HDMI端子は2基搭載(最大1,080/24p対応、入力1のみARC対応)。USB端子も2系統搭載し、録画用の外付けHDDのほかにも他のUSB対応機器を接続することも可能。ほかAV入力、ヘッドホン端子、LAN端子を各1系統ずつ備える。

機能面では、家庭内ネットワークにLAN接続することで録画した番組を別の部屋にあるAQUOS製品で楽しめる「ホームネットワーク機能」、AQUOSブルーレイと接続し使える「AQUOSタイムシフト」、目覚まし時計としても使える「おはよう・おやすみタイマー」なども搭載する。

外形寸法/質量は、32型が73.0W×45.7H×12.9cm/約5.4kg(消費電力約65W)、24型が55.8W×36.0H×10.6Dcm/約4.5kg(消費電力約42W)、22型が50.8W×33.2H×10.6Dcm/約4.0kg(消費電力約43W)、19型が44.3W×29.4H×10.6Dcm/約3.1kg(消費電力約35W)。なお、待機時消費電力は共通で0.25W。

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