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Blue Ever BlueブースではHDSS体験

<ポタフェス>NUARLの多彩な完全ワイヤレスイヤホン/上海から日本上陸を狙う新ブランド登場

公開日 2019/07/14 08:00 編集部:小野佳希
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ヘッドホンなどポータブルオーディオ関連ブランドが集う「ポタフェス2019 東京・秋葉原」が開幕。本稿では、NUARL、Blue Ever Blue、上海功捐健康科技の出展をレポーする。

■NUARL

NUARLのブースでは、完全ワイヤレスイヤホン新モデル「NT110」を7月下旬の発売に先駆けて試聴可能。人気モデル「NT01AX」も含め、同ブランドが展開する多彩な完全ワイヤレスイヤホン各機種を試すことができる。

NT110

また、有線イヤホンでは「NX30A」「NX310A」といった5月に発売した新製品などを用意。比較試聴できるようにしている。

有線モデルも各種を用意

■Blue Ever Blue

Blue Ever Blueは、HDSS技術搭載イヤホン「Model 868PRO」などを出展。6月に発売した新モデルを中心に各種を試すことができる。

Model 868PRO

また、そのHDSS技術の効果を確かめられるデモも用意。スペックを揃えてHDSS搭載/非搭載の違いだけの機材を用意し、HDSSの効果の大きさをアピールしていた。

HDSSの比較試聴デモも

■上海功捐健康科技

その名の通り上海に本拠を置く上海功捐健康科技。まだ正式に日本で展開しているわけではなく代理店を探しているような状況とのことだが、日本上陸を睨んで今回単独でイベントに出展してきた。

元々は補聴器で実績を持つ企業とのことで、今回はそうしたノウハウを活かしたというユニバーサルイヤホン「AURORA」を展示。医療用樹脂素材の筐体にSonion社製BAドライバーを搭載しており、「通常なら39,800円程度の価格になるところ、今回は数量限定で35,000円で提供することにした」とのこと。

AURORA

また、イヤーチップの代わりにノズル部へ取り付けて装着性を高められるという樹脂製のアタッチメント「TINGPOD」も展示。こちらも特別価格で販売しているほか、上記のイヤホン「AURORA」購入者には特別サービスとしてプレゼントも行っていた。

TINGPODを取り付けたところ

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